マガジンのカバー画像

本とかの店

91
京都で古本とかを売ってます。
運営しているクリエイター

2020年2月の記事一覧

「本とかの店」に来てくれる人

「本とかの店」に来てくれる人は3種類いて、 ①うちの奥さん、コジマさん、ゴトウさんといったコワーキング利用 ②Over35そういう飲み、ラーメン部など宴会利用 ③通常来店 以上の3つが今のところメインだ。それ以外にも顔を見に来てくれる人や、イベント利用、休憩利用などがあり、もちろん誰も来ない日もある。そういうときは僕が一人で作業していたり、寝ていたりゲームやってたりする。 今回は③の通常来店について。僕が思ったことを日誌的に。 最近、誠光社で買った「かもがわご近所マッ

誠光社で「かもがわご近所マップ」を買った

奥さんが購入した「かもがわご近所マップ」500円。河原町丸太町を中心とした鴨川周辺のお店マップで、本屋、レコード屋、喫茶店、レストラン、雑貨屋など20店舗がマッピングされている。各店へのインタビューも載っており、例えば「この場所を選んだ理由は?」とか、「この界隈でよく行く店は?」など。企画はミシマ社、誠光社、100000tアローントコの3店。 記載が20店舗しかないため、全部に目を通せてしまう。これが500店舗とかあると読む気しなくなるけれど、20店舗分だから隅々まで細かく

私的、レコードの遊び方

「レコードなんてハードル高い。ただでさえ音楽のことよくわかってないのに…」 そう思っていた。レコードを難しく考えていた。でも今はほぼ毎日レコードで遊んでいる。「音楽を鑑賞する」というより、「レコードで遊んでいる」が近い。音楽好き・レコード好きに知られたら怒られるかもしれないけれど、一体どうやって遊んでいるか。 1.聴いて遊ぶ音楽の良し悪しなんて全然わからない。好き嫌いもせいぜいミーハーな領域。でも僕がここで言う「聴いて遊ぶ」は、いい音楽を鑑賞するとかそういうことじゃない。