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音楽制作note Logic Pro Xで曲を作ろう!①

2/17
note連載Day:39です。
睡眠時間 24:46〜5:29 実質睡眠 4h15min. 睡眠スコア75
試行錯誤していたらこんな睡眠に😿
でも意外にスコア75点で驚き。もっと低いかと思った。
今日はナイトレスト飲んでしっかり眠るぞ!

さて、今週から過去に自作した楽曲をモチーフにして、

1週間の期限で、Logicのみで楽曲を仕上げたい。
と思います。

前回の楽曲を作る際に、MIDIキーボードでメロディ入力をしましたが、
8小節程度なのに、"揺らぎ"がとても気になる仕上がりに。
そしてその修正に時間を割いてしまい、
結局グルーヴもない、のっぺりしたメロディになってしまいました。

こうして思うのは、
せっかくのテクノロジーを使って無理に人間っぽくしていないか?
という問いが生まれてきました。

その応えを求め、改めていま音楽を鳴らす意味を考えてみました。

それが、
音楽を楽しみ、豊かで、快くなるものを作りたい。
ということ。

『この出音のベロシティをあと2低くしよう』とか、
『この出音は安っぽいから高価なものじゃないと気分が悪い』とか、
その気持ちは重々あるし、そういうのが面白みでもあるのは確かだけれど、
そうじゃないなぁ、と。
この流れは、"楽しくはない"よなぁ、と。

モチーフにしている楽曲を振り返るべく、
過去の5人組バンドで録った音源を聴いてみると、
良い意味で人間らしさが多分にあって、
『バンドっていいよなぁ〜』と思ってしまう。
当時も試行錯誤しながら、良い音楽を模索していました。

でも、現在は独り。

こだわろうと思えば、あらゆることにいくらでもこだわれる。
でもそれは楽曲1曲作ることをどんどん遠ざける行為で、
"かた"がないときにやっても、質に転化しない。
"量が質に転化するまで作り続ける"ことが大切だ。
という応えに突き当たりました。
量産とまではいかないまでも、
拙くてもかたちにしていくことが重要。
そのための方法論のひとつが、テクノロジーの力を借りることでしょう。

まずは、Logicの力を借りながら、
曲を作る楽しみでワクワクがいつまでも続き、
出来上がったときの達成感や、快い気持ちになれる作品を作り続けていく。
いま目の前にある課題と楽しみに向き合っていけばいい。

ということで、出音にはこだわりません。
良い曲だな、と思えれば作品です。
そんな感じに、開きなおって音楽制作に邁進していきます。

明日からはその助けとなっているLogicのテクニックを紹介していきたいと思います。

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