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MasterClass Lesson: Day 46 "deadmou5's Beats"

今日の学び

・聴いたことがあるような音になるなら自分がつくる必要はない
・EDMをつくるならキック音にとことんこだわる
・フリーでもハイエンドを使おうとも自分の音をつくろう

正解をつくる必要はない

deadmau5の講義になってから、むしろ理解が追いつかなくて苦労しています。
モジュール・プラグインの解説もビートメイキングも伝わるものはあるけれど、どうすればdeadmau5が手がけるような曲がつくれるのかなどはまったく分からない。せっかくの解説も時間ばかりが流れてしまっているような気がする。

ふと昨今オンライン学習が急激に話題に昇るなかで、学校の先生の役割が変わるという議論を思い出しました。つまり、オンライン学習になれば、学習密度の高い先生の動画を流して、学校の先生はそこに解説を挟むファシリテーターという役割になったほうが学習の効率はいいという意見が出ていました。

このMasterClassでも、都度解説してくれる人がいればなぁ〜などと考えてしまいました。しかしながら、このMasterClassで学べるもののすべてに共通して、正解は必要ないことにも気づく。つまり、「(快い未来をつくるための)自分だけの答え」を導ければいいということです。

deadmau5のビートメイクの解説の際、自分のつたない英語力で理解できた部分は、「出来合いのビートをそのまま使うのはダサい」ということ。その考えを自分なりに咀嚼して、「自分のビートメイクはどんな風にしようかなぁ」と考えていたら、どんどん動画が進んでしまい、途中何を語っていたのか抜けたりしました。
とはいえ、この気づきから「ビートメイクをちゃんとやろうか、どうしようか」という分岐が生まれたわけです。これは正解ではなく、分かれ道のオプションが表出した。自由とは選択できることであり、決意して進むことが生きるということでしょう。このMasterClassでの学びは実に自由を謳歌できるわけですね。

ということで、誤訳が激しくも、自分なりの快い道を歩むべく、先達のリテラシーを掬い取ろうと努めることが尊いという学びを得ました。
現段階では「俺の話聴いてた!?」とdeadmau5にガチギレられそうな状態なので、音づくりに勤しみながら、また改めて学び直したいところを復習しようと思います。

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sleeping time:23:08-6:25 / score: 81


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