見出し画像

音楽制作note Logic Pro Xでロジックを学ぼう!①

2/24
note連載Day:45です。
睡眠時間 2:54〜6:20 実質睡眠 3h24min. 睡眠スコア-
計測できなかったと思いきや、マジなのよ。
つれー 寝てないからつれーわー という幻聴が聴こえる。

さて、今日から改めて曲づくりをとり行うところで、
どんな曲を作っていきたいんだろう?と考えていたところ、
テレビから荒井由実の『ひこうき雲』が聴こえてきた。

あの子の命はひこうき雲

(作詞・曲: 荒井由実 EMI Records Japan 1973)

たったこの1節だけで想像の環は拡がり、あらゆる感情を呼び覚ます。
そして、
こんな楽曲を作りたい!
と思ってしまう。
しかし、音楽史のなかでこれほどの1節を聴けるのは稀で、
音楽に優劣はないはずなのに、
たった14文字で多くの人に感動をもたらせるのは驚異的にしか思えない。

時代背景や変遷などあらゆる複合的な要因で、琴線は触れる。
音楽にもロジックがあるし、もちろんアートな側面もある。
それを自らの音楽を通して体現したいけれど、未だに解明できない。
紀元前800年の古代ギリシア人も音楽は芸術であり科学であると考えていたというから、その時代の人々と大して変わっていないということだ。

Logic Pro Xを触っていると、
"スマートテンポ"でリズムは整うし、
キー調整をすれば、どんな制作物も感覚値で不快な音にはならない。
Logicだけではなく、現代のDAWソフトは快い音楽を作るための進化は著しい。
だけど、ほんとうに心が共振できる音楽を手がけているだろうか?
今の自分は手取り足取りしてもらうような音楽制作を楽しんではいるけれど、
ほんとうはもっとナイーブな部分まで発露できるような音楽を作りたいと思っている。

ここからは、その域へ向かう道を歩むべく、
Logicで音楽のロジックをしっかり学んでいき、作り続けてみたいと思います。

今日はちょっと眠すぎるのでここまでにします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?