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音楽制作note Logic Pro Xで"かた"を学ぶ ①

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note連載Day:35です。
睡眠時間 22:52〜5:12 実質睡眠 5h40min. 睡眠スコア78
入眠時に聴いた雨のはじまりが、
あーちゃんのこたつコードかじりの音に聴こえて、
『情緒がないようにも聴こえるんだな』と思う。
コンテクストって大切ね。

さて、本日からはまごうことなく音楽制作noteをしたためます。
お悩みは解決しません。むしろお悩みしかありません。
DTMによる音楽制作の過程をお伝えしながら、
ヘルプミーしていきます。

DTM(デスクトップミュージック)、パソコンで音楽を作るにも種類があり、
私が選定したのは、Logic Pro Xです。
とくべつな哲学もなく、購入しちゃいましたねぇ。
音楽を作れることが重要なので、そこはあまり考えずにポチってしまった。

MIDIキーボードは新しく購入しました!

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Native instrumentsのKOMPLETE KONTROL M32です。
昨今はyoutubeなどでレビュー動画がたくさんあり、
わかりやすい使い方の解説でイメージが湧きやすい。
ありがたいですな。
この機材はリーズナブルながら、
程よい大きさ、タッチ感の良さ、最低限必要な機能が揃っている。
という感じだったのでこれにしました。
2000年代前半のころを思い出すと、
パソコンに繋げるだけでも一苦労だったのに、
いまやUSBを挿せば使えるみたいなこともありがたい。

ということで、主要なメロディを考え、
そこに音を当てはめていくというスタイルで作曲していきます。

ワークフローとしては、
1. どんな曲を作りたいかイメージ
2. Drummerトラックを新規作成。BPMとキーを設定して試行錯誤
3. ループパックから曲のイメージに合いそうな音を引っ張ってくる
4. 気がすむまで音を入れたら、メロディラインをキーボードで入力
5. クオンタイズ(タイミング補正)とベロシティ(音の大きさ)を調整
6. 納得するまで試行錯誤

というかんじで作られた楽曲を明日配信します。
ほんとうに簡単に曲が作れてすごいなぁと感心してしまう。
でも、この作曲法の先に遺したいと思うモノができるかな?と気を揉むのも事実。
いまだに情念たっぷりの歌モノみたいな、
エモさを音楽に求めてしまってふわふわしている。
いっそDTMよりも、シンプルなソングライティングで作った方がいいんじゃないか。と右往左往するきもち。

そんななか、出勤途中のVlogで自己との対話を交わす。
Vlogを撮ると、容量をムダにしたくないと思うからか
脳を使って結構アイデアが創発されるのだ。

そこでディスカッションを交わした結果、
まずは『かた』だ。という妥結点で落ち着いた。
DTM、Logic Pro Xを使って自由に曲づくりができるところまでやる。
音楽理論とギタースキルの向上、キーボード入力に慣れること。
最低限のDTM基礎知識を体現できるように、
まずはテッキーになろう。それからファジーなことを考えればいい。

ということで、DTM、Logic Pro Xで試行錯誤しながら、
作曲していく様子をnoteにしたためていきます。
ここではややこしいLogic Pro Xのノウハウではなくて、
音楽制作における心のあり様をメインにお届けしたいと思います。

さぁしっかり眠って、明日は良い曲を作ってみよう!

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