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働くことは「自分の資産を貯める」ことなのかもしれない。気づくのが遅かった。

しゅーです。無料で全て読めます。

今日から50分の散歩を始めました。


須藤元気さんの本を読み、「悩むなら散歩して瞑想しなさい」も書いてあったので今日から始めました

働くことの意味について考えていました。

ずっと働くことの意味についてなんとなく理解が出来ていませんでした。

特に会社員として働くことについて意欲があまりありませんでした。


お金がもらえるから?

楽しいから?

興味があるから?

人に関心があるから?

人のためになるから?

じゃそれらがなかったら?

たしかにお金はもらっていますが、楽しくない、興味がない、人に興味がない、人の為に働く以上に自分のことで大変、そんな人はどうすればいいんだろう?

そんな疑問が脳内を回っていました。

会社の仕事で精神病を患い、未だ投薬を続けているような状況です。

会社に恩返し、などとは到底思えませんでした。

一体、お金以外に働く理由はあるのでしょうか?



僕がそんな思考に至った発端は「金持ち父さん貧乏父さん」にあります。

金持ち父さん貧乏父さんにこんな一節があります。

貧乏な人は金のために働く。人の資産のために働く。

金持ちは金を自分のために働かせる。自分の資産の為に働く。


そうか。貧乏人は金のために働くのか。人(社長)の資産のために働くのか。

じゃあ自分の為に働こう。資産を作ろう。社長のために働くなんか馬鹿らしい。

その一説を読んでから「自分の資産を作ろう」と思い、貯金とこのブログを始めました。

それから1年半が経ちました。

確かにお金は貯まりました。ブログが資産と呼べるような働きもしてくれるようになりました。

でも、会社員としての成果はイマイチあげられないまま今日を迎えています。

会社員として働くことについて話を戻します。

散歩をしていて分かったことがありました。

実は

会社員として働くことも自身の資産になる

に気づきました。


確かに、会社員としての労働の結果は「社長の有形資産」なるのです。

しかし、「会社員として働いた経験と学び」は自身の無形資産になるのです。

つまり、会社で働くことは自分の資産の為に働くことと同じ意味だったのです。

この「自身の無形資産が貯まる」という発想に何故かこの1年気づけませんでした。


仕事の意義とは人が困ったことを解決することです。

これまで僕は自身のスキルとして経験値が貯まるその価値を見くびっていました。

会社員として働くことも「自身の資産のために働く」ことの一部だと全く気づけませんでした。

これは明らかに愚かですし、貴重な時間を失いました。

それ以上に、周りの人の信頼や期待値を大きく下げることになりました。

気づくのが遅かった…。

ですが今から変えていくしかありません。

未来は自分の思考と行動と言葉を変えることでしか変わりません。

だから、一つずつ変えていくしかないのです。

一歩一歩、一日一日です。

僕は、メンタルが強くないですし、体も強くありません。

だから、無理はしないように一個一個少しずつ変えていくしかないのです。

その道は地道です。でも必ず変化させられるのです。

自分の力で自分を。


明日から行動です。

あなたにとって何かしらのヒントになれば嬉しいです。

では。


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