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#ふるさとを語ろう
おがつのね-匂い #01 立浜 - 穏やかな風景|01 ogatsu no ne #01 tachihama - calm scenery
ミュージックトラックはBandcampから視聴、ダウンロードできます。 制作後記: この映像は、2021年5月にこの企画展での会場音楽など話をもらってから改めて雄勝を巡ってレコーダーやiPhoneカメラを構えて普段よりじっくりと一つ一つの場所やものなど丁寧に見て回り始めた時のものです。 動画の海は、確か大須から羽坂、桑浜を回った後に立ち寄った立浜の漁港。ここは普段はあまり来ることも少なくて、大体は春にある北野神社の例大祭の時に神輿渡御で漁港へ来て、そこで雄勝法印神楽の奉納
おがつのね-匂い 幕間01 - 熊沢の水面 02 ogatsu no ne - interlude 01 - water surface (kumazawa)
制作後記: これは、始めのロケハン時に熊沢地区に行った時、集落のおじさん達が収穫した昆布を茹でる作業中でした。その作業もとても興味深くiPhoneで撮影させてもらえて一段落した時にふと漁港の水面に目を落としたら、波に昆布などの海藻がユラユラと、水面の揺れと光が入って落ちた先の石のユラユラが気持ち良くて、これもiPhoneで撮っていました。 後日しっかり時間作ってもう一度撮りに、三脚とマイクもしっかり持って行ってみるとあの海藻たちはもうどこかへ行ってしまい、ただただ水面がゆら
おがつのね-匂い #05 原〜唐桑 - 循環する水 #05 hara-karakuwa - water circulation
MusicトラックはこちらのBandcampから視聴、ダウンロードできます。 制作後記: 雄勝は海の町。その豊かな海の水はどこからどこから来て、海に還っていくのかを追いかけることをテーマに水を追いかけてみることに。先にゴールを雄勝湾と決めて、まずは雄勝湾に出る水源。一番わかり易い水源はやはり山の神の水、その上の原地区の大原川へ流れる渓流。天気を見ながら数日足を運び撮影しながら録音。晴れ、曇、小雨といろいろな表情を撮れる。しかし雨のザーザー降るタイミングを撮りたいのだけれど中
おがつのね-匂い #11 波板 - 営み(海岸清掃、波板石採石)- #11 namiita - a daily work (beach cleaning, slate quarrying)
MusicトラックはこちらのBandcampから視聴、ダウンロードできます。 制作後記: 雄勝町内でさらに隠れた名所だと思う波板。文字通り限界集落になっている場所でもあります。2014年の復興応援隊の時に波板の住民さんたちと知り合い、どうにかして若い人達に来てもらえる場をつくらなければと色々と力を合わせて活動している方々の地域。 小さな海岸があり、そこで海岸清掃をし、集会場になっている交流館で一服し、その後雄勝石の波板石が採れるところへ硯、石工芸の若人を連れて石をとりに出か
おがつのね-石 石眠る山 夏 - 波板- The mountain where sleeping stone are (Summer-Namiita)
MusicトラックはこちらのBandcampから視聴、ダウンロードできます。 制作後記: 企画展「おがつの匂い」に続く展示「おがつの石」の会場でも、石をテーマにした「おがつのね」続投することになり、石と若い工人さんを追いかけて映像と音を拾いにいきました。その第一弾。 雄勝石の産地の一つの波板地区。夏は自然も元気で様々な生物が顔を出し賑やかな山の中。緑色が最も濃い時期。岩肌が出ているところに色々な緑が茂って、池のような大きな水たまりにはその緑色の景色が反射してどこまでも続い