Day12 いよいよ危機感が迫る。。。

ニュースのトーンがだんだん変わって来た。
カナダがオリンピックに選手は派遣しないと発表し、小池都知事が東京封鎖もあり得ると発言したり、日本国内での1日の感染者数も100人に近づいて来た。

だんだんと作家の本田健さんがYouTubeで語っておられたシナリオが現実味を帯びて来た。

なんてことだ。。。日本は封じ込めがうまく行っていたんじゃなかったのか?

→ Day1 コロナウイルス騒ぎで仕事の飛んだ3月をどう過ごす?

数少ない仕事の日

今日は今月の数少ない仕事の日だった。就労支援を必要とする若者のための厚労省管轄の機関で月に一度ボイストレーニングの講座を受け持っている。ここはまだ閉鎖されてはいなかった。

終了後はいつもコスパの良いお気に入りの店でランチをすることにしているが、さすがに今日は一瞬どうするか迷った。でも、やっぱり行くことにした。私一人が行ったからってどうなるものでもないが、それでもサポートしていることを表したい。お店はとても空いていた。

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封鎖に備えて、少し備蓄を考える

午後は夫とコストコへ行った。

本田健さんの動画を観てから都市封鎖に向けて多少の備蓄をしなければと考え始めたからだ。買い占めではない、「備蓄」だ。

非常事態宣言が発令されて都市が封鎖されると、食料品購入など以外の不要不急の外出が制限される。その時には人々が一挙にスーパーに押しかけてレジを通るまでに何時間も並ばなくてはならなくなる。他国では既に起きていることだ。

今のうちに、ある一定数の人たちが備蓄をしておけば、その人たちは都市封鎖中にスーパーに行かないので、混雑緩和に少しでも貢献できるのではないかと言うわけだ。

日本のコストコはまだ平常通り。他の人と2mの距離を保って買い物をするようにとの張り紙があったが特に何か言われるわけではない。みんないつもと同じように気楽にカートを動かして、突如進行方向を塞いだりする。

アメリカから帰ったばかりの夫はそれらの光景にいちいちフラストレーションを感じるよう。
「日本人は緊張感がなさ過ぎ。」とのことだ。
アメリカのコストコではソーシャル・ディスタンスを保つために入場制限を行っていたと言う。

まとめ

やっぱり、夫のペースで物事が動いて行く。昨日もプロジェクトは進まず、エクササイズも出来ずじまい。

けれども夕飯は彼が作ってくれた。アメリカで増えた体重を戻すんだとか。糖質の少ないメニューだ。私もそれにあやかろう。

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星取表

犬の散歩は夫の担当だ。私は夜の近所の散歩のみ担当。それでも仕事で外へ出たせいで10,000歩は超えた。

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体重のグラフは、やっと少し下向きに。


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