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つらつらと雑感を

あっという間に12月になり、寒くなりましたね。来年を見据えて、今年のふり返りを徐々にされている方もいらっしゃると思います。今年はどんな一年だったでしょうか?

自分はですね、やはり住む環境を変えたのが一番のビッグイベントでした。引っ越しが好きな人ってもちろん多くいらっしゃると思うのですが、私にとっては大きなハードルのようで決断の連続でした。どこに居を構えるのか、物件を決めるにも、新生活を始めるとなると色んなものが必要になってくるわけで経済的なことも、そして家族のことも心配でした。

『ほんとに大丈夫?』と、相変わらずのアクセルを踏みつつ、ブレーキをかけそうにする私ですが、後から振り返ると自分でもほんとよくやったもんだと思います。昔の私だったら、いろんな理由をつけて諦めてたかもしれないし、そもそもやろうともしなかったでしょうね。結局のところは自分次第なんだと思います。

やりたいことが明確に分かってれば、それはもう突き進めばいいのですよ。がむしゃらに。問題というか悩みなのは、やりたいっていう気持ちはあっても瞬間に「でも…。」と否定したり抑制してしまうときで、自分がそうしたくても、なかなか現実はできなかったりすることもあります。

でもね、その変化するタイミングというか臨界点というのはやっぱりあって、進むときは進んでいくんですよね。感情の揺さぶりももちろん出てきますよ。それでも進むときって自分の力や思いだけでなく、見えない何かに後押しされている感もすごく感じたんです。自分が心配していたことや恐れていたことは現実では起こらないし、むしろこのまま進んでいっちゃってもいいの?と思うぐらい物事がさくさくと進みました。

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心理学でよく出てくる『投影』というのがありますが、現実世界には自分の心の内面が映し出される(投影される)というのは鉄板でして、自分の引っ越しの件を例に挙げるならば、「引っ越しをして新生活を始める!」という目標を持つことはもちろん、どんなところに住みたいか、新しい環境でどんなことをしたいのかを描くこと、そして自分を受け入れること(自分を整えること)も大切なことだと思います。

恐れや心配事、自分の嫌な感情や嫌なところも見せつけられるんですけど、そんな自分でも「よくやってるじゃない。」とか「しょうがないよね〜」と自分に声掛けしてました。あとは感情の解放も。チリも積もればじゃないですけど、毎日ちょっとずつ意識してやることって後々、目の前に映し出される世界が全然違ってくると思うんです。

自分がやれることをちょっとずつやってれば、最終的にはその見えない何かが自分の目標や夢に後押ししてくれるんだろうなぁとも思います。それが「ご縁」だったり「奇跡」というかたちで出てくるのでしょう。

おかげさまでサクサクと新生活を始められたし、住まいも申し分ないところで、今の暮らしが楽しくて感謝なんですが、こんなふうに私の現実世界に起こってくれました。

とはいえ、引っ越しだけがゴールじゃありません。これから何をしていくのかもまだまだ続いていきますし、それこそ「成長」だとか「発展」という意味ではこれからです。来年はどう成長できたらいいかな…と物思いにふけりながら久しぶりのブログを書いてみました。

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