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女性の方必見!!助けを求める時のコツ[No.7]

Lumière Harmonie(ルミエール ハーモニー)を運営、「コーチ」と「カウンセラー」をしております『セシル』と申します。【男性】です。

Lumière Harmonie(ルミエール ハーモニー)とはフランス語で『光の調和』という意味です。相談者様とセシルが調和し合って『1つ1つの新しい光』が生まれることを心より願っています。

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ホームページ
http://mental-counseling.jimdofree.com

Twitter
https://twitter.com/counselor_cecil/

7回目のnoteを書かせていただきます。

※ このnoteに書く内容はほぼセシルの経験上でのお話しですので、「それが正解」ではなく、『一つの考え方』にすぎず、すべての方にあてはまるものではないことをご理解の上、あくまでも参考程度で楽しく読んでいただけたらと思います。


自己紹介


セシルは、最初の20年間はスポーツクラブチームに所属し『コーチ&カウンセラー』として子供から大人までコーチングとカウンセリングを提供してきました。
その後、独立してからは10年以上(現在にいたるまで)世界を広げ、たくさんの地域の子供から大人まで、学校の先生や指導者も含めて、『コーチング』『カウンセリング』『ティーチング』を提供してきました。
30年以上にわたり、1人1人に寄り添いながら共に成長するという素晴らしい日々を過ごすことができました。


本日は主にカウンセリングに少し関係するお話しの一つとなります。

セシルは基本、カウンセラーもコーチもそうなのですが、相談者様には『どこにも書かれていない内容』を、お話しすることが多いのですが、今回は女性の皆さんにとって大切なものなので『他では書かれていないもの』の一つをご紹介させていただきます。

セシルにカウンセリングを依頼してくる方の9割は女性です。
そして、話を聞いていく中で過去に嫌な思いをしたことがある方はとても多いです。

その中の代表的なものに「痴漢」があります。
電車の中や、買い物中など、様々です。

例えば電車の中で痴漢され、それがずっとトラウマになっている・・・。
痴漢などは、本当に許せない行為です。
女性はとても大きな傷を心に負ってしまうのです。
たった一度の痴漢がきっかけで、それが心で連鎖し、他の様々なものも苦手になる場合さえ多々あるのです。

ですので、やはり痴漢やそれに近い行為を許してはいけません。
もし、泣き寝入りすれば、調子にのった痴漢者が後日また、「あの人は大丈夫だ」と、またあなたを狙うかもしれません。

では、本題に入ります。


助けを求める時のコツ


女性が痴漢や変質者にあってしまった場合、自分1人でその痴漢者・変質者を捕まえようとせずに、まわりの人に助けてもらうことがとても重要です。

もう一度いいますが、『泣き寝入りはダメです』またその人に痴漢されるかもしれません。

ただ・・・、
怖くて声がでない気持ちもわかります。恥ずかしいと思う方もいるでしょう。まわりが助けてくれなかったらどうしよう・・・なんて、迷いが出ることもあるでしょう。

ならば!!

ほぼ確実にまわりが助けてくれる方法をお伝えします。

満員電車の中で痴漢にあった場合を例にお話しいたします。

① まず痴漢にあったら、痴漢者の手首や袖をガッチリつかみます。

② 警視庁が提供する防犯プリアでまわりに知らせるのももちろん効果的ですが、それができない場合など、
まず近くにいる『男性に直接』(男性がいない場合は女性に)「今、痴漢にあいました、助けてください!この人です!」となるべく大きな声で助けを求めます。

③ 続けてまわりに向けて「みなさん助けてください!痴漢されました!」と大きな声で伝えます。

④ 次は男女どちらでもいいので『他の人に直接』助けを求めます。

⑤ そしてまた『まわりに』助けを求めます。

『直接』『わまりに』『直接』『まわりに』これを数回繰り返せば、まわりの人はほぼ確実に助けてくれます。


大きなポイントは『直接』『まわりに』の繰り返し


ただ「痴漢です。誰か助けてください!」と言うと、確かにみんなが声の聞こえた方に(あなたを)注目しますが、『誰か』と言ったことで、聞こえたみんなは、「誰かが助けるのでは?」と一瞬様子を見てしまいます。
「その様子を見させてはいけません!」
もちろん、正義感や勇気のある方が近くにいればそれだけで十分素早く助けてくれます。
しかし、まわりが同時に様子を見てしまい、誰も動かなかった場合がとても問題なのです。

誰も助けない・・・みんなが様子を見ている・・・その時間が経てば経つほど、誰も行かないから自分も動けないという「見て見ぬふり」という状況を作り出してしまいます。

それをさせないのがまず『直接』助けてもらう人を『指定!』するのです。
助けてほしい男性の目を見て、または洋服を少し引っ張ってもいいでしょう。「今、痴漢にあいました、助けてください!この人です!」と、あなたが男性に助けを求めていることを、まわりの人にわかるような声の大きさで伝えます。
それにより、助けを求められた男性は「自分に助けを求めてきているのだから、男として、ほっとくことはできません!」(まわりの人も男性を見ていますのでよけい、責任感がでます)

しかし、中にはそれでも気の弱い男性はいます。動けない男性かもしれません。
それでもいいのです。
その男性が動いてくれても、動いてくれなくても、
次はまわりに「みなさん助けてください!と伝えます。

最初に助けを求めた男性が動かない場合、みんなに助けを求めたことで、
みんなは「なんで助けてやらない!?」となります。

男性なら「オレが助けてやる!」
女性なら「なにしてんの!男なら助けてやりなさいよ!」と、まわりの正義感と勇気を誘発させることができます。

助けを求める時は、電車の中であろうと、路上であろうと、

『直接』
『まわりに』
『直接』
『まわりに』

これを繰り返すだけです。

順番は逆でも効果は十分ありますので、混乱してしまったら、『交互に言う』と覚えておくとよいでしょう。

まわりが助けだすと、最初に動けなかった男性さえも、みんながいることで勇気が出て、助けに加わってくれることもあるのです。

ちょっとした、人間の心理なのですが、とても効果的で、覚えておくととても役に立つのではないでしょうか。


ほぼ確実にとは・・・


あまりにも露出の高い服装をしていたりしている場合、男性にも・・・女性にもひかれ・・・助けてもらえない時もあるので、「ほぼ」といたしました。


電車で痴漢の多い場所を知っておく


先頭車両の運転席の後ろ付近
(グループで囲みやすく、逃げやすい)
ドア付近
(混雑しやすく、逃げやすい)
連結部分
(死角になる)


その他の危険な場所


・人気の少ない、薄暗い場所
・商業施設の四角
・人気の少ない公園
(夜の公園は危険大)


みなさん安全が第一です。
そして、電車の中で男性は、近くの女性が安心できるように、両手で吊り革、両手で携帯などを持って、手がふさがっていることをアピールしてあげるといいかもですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは、また次回を。

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