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地方議会選挙のコツ1:文字はおおきく

何言ってんだと言われそうですが、
先日、議員活動報告にて不出馬の意向を示したのですが
これを見た大半の人が不出馬ということを理解していない
ということがありました。


議員活動報告



なんやこの子えらい頑張り屋さんやなあと思っていただいたということで
相談事がつぎつぎやってきてしまいました。


健康上の理由やんに、大忙しになって困ってしまいました。

疲れみです。

そんなんでnoteの投稿もできない状態に・・・。大困りです。


これはもう絶対やなと思いますが


小さくて細かい内容は読まれません。


分かります。

私も老眼になってきて文字読むのがほんましんどくなりました。

でも年配の方だけでなく結構若い方も誤読してました。

情報社会なので、情報がわずらわしいんですよね。

分かります。

私もそうです。
もはや俳句かTwitterくらいの文章量しか受け付けません。

見出ししか読めません。


今の時代、小さくて細かいものは読まれません。


そして文字は大きくです。


これくらいは主張すべきだったんでしょうね・・。




選挙に立候補するという場面では


選挙公報というのがあります。
全世帯に配布してもらえます。

選挙公報


もはやこういうのはぱっと見の印象勝負でしょう。
自分を知ってもらい、名前を覚えてもらうことが大切です。


そして議会に入って思いました。
結構意外に印象通りやったな・・・と。


印象を良くするためには
そして大切なことを一瞬で伝えるためには


やっぱり文字の大きさが大切なんだろうと思います。

そして小さくて細かいことは残念ながら届かないわけですから


仕上がりの文字サイズができるだけ大きくなるよう意識して原稿作成すること、そして自分のセールスポイントと伝えたいことをぎゅっと絞り込むことが、選挙を勝ち抜くコツのひとつと思います。


とっても単純で簡単なことですが
効果は高いのではないかなあと思います。



こういう場面では
無理に文字数増やす必要もないし
データ用意する必要もないのではないかなあ。

選挙のスリム化というのはこういう場面でもできるのです。



「詳しく正しく」というのは演説やチラシやwebコンテンツで注力すればいいのではないかと思います。(チラシがどれだけ読んでもらえるかは分かりません。



議員はどこでも100%自分が喋りたいことを喋れらせてもらえるものではないので、限られた中でできるだけ大切なことを伝えられる能力ということもとても大切です。



自分の要望を議員に託すこともある方は
こういう場面で大切なことを伝えることができているかどうかも
確認されておくといいのではないかと思いますし
立候補者もそういう視点から選ばれることを意識したほうがいいのではないかと思います。



あんまりえらそうなことをいうとドキドキするので
今日はこの辺で・・・。

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