11. 自分の人生は自分で決めなければならない。
一昨日、昨日と二人の友人の人生の話について書きました。
もし興味があればそれと照らし合わせながら呼んでもらえるとより内容が分かるのではないかなと思います。
今日は僕の考える理想の人生設計の仕方について書いてみます。
その方法を僕は釣りが好きなので幸せな人生の送り方を釣りで例えてみたいと思います。
①まず釣りたい魚を何か自分で決める。(自分の幸せが何かを自己分析する。)
②その魚がいる場所へ行く。(その幸せがある方向に向かう。)
③その魚の釣り方を試行錯誤する。(どうやってその幸せを掴むか、試行錯誤する。)
④釣りたい魚を釣る。(幸せを掴む。)
釣りの工程だと当たり前ですよね?
しかし、人生で考えると出来ていない人が多いのかなと思います。
まず自分が満足のできる人生を送れていないと感じる人の多くは、「④釣りたい魚を釣ること」ばかり考えていて、
一番大事な「①釣りたい魚を決めること」も「②その魚がいる場所にも向かう」こともしていない人が多いのではないかと思います。
まずは徹底的に自己分析し、自分の本当の幸せは何かを見つけ出すことが大事だと思います。
そこが見つからない限り、自分がどこに向かえばいいのかすら分かりません。
そしてその①の釣りたい魚が見つかれば、自分のいるべき場所が違う場合、変えなければなりません。
マグロを釣りたいと思っているのに池で釣りをしていても永遠に釣ることはできないのです。
それに加えて人生は一度きりで、時間は有限です。
1日でマグロを釣る目標を立てている奴が池で半日、頭を抱えてたらアホやろと思うでしょう。
まずは、道具を揃えて海に向かわなければいけませんよね。
そこで初めてスタートラインに立っていて、そこからが勝負です。
そこに立ってようやく掴みたい幸せのために試行錯誤しはじめ、その過程までもが辛くても楽しくても充実した人生の過ごし方になるのではないでしょうか。
将来、あなたが幸せを掴めたとします。
そこでその幸せを深く突き詰めようとしたり、それを逃さないようにしながら違う幸せを探しに行くのも良いと思います。
その幸せが人によって違いますが、それが一番人生を楽しむことができる方法かなと僕は思います。
どのような人生を送りたいかは人によって違います。
安定した無難な道を進みたいのか、刺激を求めて生きたいのか。
しかし、自分のしたいことをひたすら抑制し続けて死んでいく人生は誰にとっても幸せではないのかなと思います。
今の人生の延長線上に自分の求める幸せがありますか。
あるのであればその幸せに向けて突っ走り続けてください。
無いのであれば何かを変えなければ幸せにはなりません。
人生は不満を言っていても何も変わりませんし、何か変わることを期待していても変わりません。
自分が経験したいことや幸せを貪欲に取りに行った時に、ようやく自分の求めているものを掴めたり、新たなものを発見できたりします。
そこで「感じて、考えて、学んで、活かす」ことで、その経験に最大限の価値を生み出し、次の何かのモチベーションになったり、原動力になったりしていくのです。
何度も言いますが、時間は有限です。
豊かな人生を送りたければ、まずは不満があるなら自分が変えられるものから変えろ!そして動け!というのが僕の意見です。
最後に僕の好きな言葉を書いておきます。
YOLO (you only live once)人生1度きり
Time flys. 時の流れは早い。
Do your best. ベストを尽くせ!
長文読んでいただいてありがとうございました。
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