ありがとう大事、マジで
今日は子ども会のイベントがありました。
私はもともと図書ボランティアをやっているのもあるしPTAも昨年度経験済みで、幸運にも楽しい経験を積ませて頂いてるんで、そのイベントのお手伝いもやってみました。
やっぱりコミュニティが変わると人も変わるので初めましてさんばかりで緊張しましたが、こちらも皆さん大変優しく、会議やら自宅での準備やらもあったけど楽しく出来ました。
そして当日も時間交代制でしたが事情で欠席された方もいらして人手足りないかも?と感じたので、ほぼフルでお手伝いをしました。(役に立ったか分からないけど…)
さすがに暑いから疲れたけどイベントの主役の子供たちは大満足してくれたし、やったこと無いことも勇気を出してやってみるのも案外楽しいなと思いました。
これは楽しかった子ども会の話。
結論から申しますと来年から二度とお手伝いしません。
それは何故か?
町内会の高齢者にムカついたからだよ!!!
バーーーカッ!!!
私はお前の家来か?
いや、暑いし大変だろうからもちろん人によるだろうけど、私はそれは全然構わないです。
重い荷物も頼まれたら快く運ぶし
「こっちも手伝ってくれる?」
って聞かれたら、手が空けば手伝います。
けどそれは、ちゃんと頼んでくれたりヘルプをきちんと言葉にしてくれたらの話。
何かをしてもらったら年齢など関係なくお礼を言ってくれる場合だけ。
子ども会と町内会が繋がってるのはなんとなく知ってるけど、私は今回は子ども会のボランティアをしているのであって、町内会のお手伝いじゃないから貴女のことをまず存じ上げません。
それをこっちだってクッッッソ忙しいし、お金も預かってるからあまり遠くに離れられない時に
「段ボール、あっちに持ってかなきゃいけないの。こんなにあるのに」
って言われても
「そうですか」
しか言えません。
それでも一人で段ボールを持つのも大変だろうなと思ったから運んであげて、
「ここでいいですか?」
って聞いても
「そう」
しか言われなかったらはあ?です。(この方以外にも町内会は随分と殿様が多かった)
誤解しないでいただきたいのは
私はボランティアされる側(この言い方も好きじゃないけど語彙力無かった⤵︎)へ 感謝しろ!なんて1ミリも思ってません。
むしろこっちがやりたくてやらせてもらってるんだから有り難いです。
けど同じ作業をする立場の人同士は、何かしてもらったら
「ありがとう」
くらい言いましょうよ。
一緒にやっててすごく気持ちが悪かったです。
しかも今回は仕事で例えたら部署違いの知らない人同士だし。
思い返してみると図書ボランティアもPTAも今回の子ども会も楽しく出来たのは、私も含めみんながみんなちょっとしたことでも
「ありがとう」
って言っていたからでした。
何かしてくれたら「ありがとう」
分からないことに答えてくれたら「ありがとう」
忙しい中こっちの作業も手伝ってくれて「ありがとう」
目上も子どもも関係なく「ありがとう」
幸運にもみんなそうでした。
だから継続出来たんだと思います。
無償の労働力・PTA廃止…今、問題になっていること、私はその全てを廃止していいとは思っていません。
けどやって当たり前・察して当たり前と、一緒に活動している者同士が最低限の敬意も払えない・部外者に厳しいが罷り通るなら、この先もっともっとこういった活動は衰退していくんだろうなぁと思います。
言葉の力は案外侮れないもので、たったひと言あるかないかでその集団の雰囲気はガラリと変わります。
今回、本当に子ども会には良い経験を親子共々させて頂いて良くして頂いて大変感謝しております。
けど今後ともイベントに絡んでくる町内会の高齢者があんな態度なら、子ども会に非は無いけど二度と手伝いません。
こういったことでも人材って消えるんですね。
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