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ケンカは果たして「悪いこと」なのかを考えてみた。【29日目】

ようやく家庭内保育園の1週間が終わりました。

つ、疲れた……
めちゃくちゃ可愛いですが、大変っちゃ大変でした。

結局、最終日の昨日は総勢6名の子どもたちと過ごす1日に。母が一緒にいるとはいえ、母も大変なので遊び相手は主に私になります。


6人の母親は姉妹です。
私が長女で、甥っ子姪っ子たちの母は私の妹たち。
みんな血がつながっているので、面白いくらいに顔が似ています。


みんなでお絵描き。
私は大好きなポポッコとウパーを。
うろ覚えで書くので変な顔に。

けれど、性格はみ〜んな違うんですよねぇ。

考えてみれば、兄弟の年齢差がバラバラ。
我が家は小6と小2。けっこう離れています。仲はいいけれど、正直長男が次男に合わせてあげていることが多い印象。
長男の忍耐力は、母も見習わなければならぬ。

真ん中の妹の子どもたち。
年子ちゃんです。姉と弟の二人兄弟ですが、しょっちゅうバチバチにやり合っています。
ここの二人が接近するとケンカ勃発カウントが始まるので、要注意アンテナがピンとはります。

末っ子妹の子どもたち。
ここは歳の近い兄弟です。小6と小3なのですが、兄は早生まれで弟は4月生まれ。3つ違いですが、実際は2つ違いです。
そのためか、こちらも接近しすぐるとケンカが勃発。体も大きいので止めるのがちょっと大変です。



次男くんが作ったフルーツ。
発想がすごいなと。


ケンカでは怪我をさせないようにするのが大変です。
昨日は久しぶりに全力で止める事態になり、最後の最後まで気が抜けない保育となりました。


とはいえ。

ケンカすることってすごく大事なんですよね。
言いたいことをスムーズに口に出せるタイプよりも、溜め込んで爆発させてしまうタイプの方がストレスは大きいだろうなと。

だからこそ、あえて「ケンカ」というきっかけを作って、なんでもいいから吐き出させる必要があるとも思うんです。


ケンカも、回数をこなせば上手くなります。
自分の感情をどうやって相手にぶつけたらいいか、の勉強ですもの。
子どもたちって言いたかったことをバーンとぶつける体験を通して、成長するのかもしれないなぁと。

小さい頃あえてケンカを止めずに、親が見守っている前でやり合わせることで「ぶつかり方」を学ばせるのも大事なことなのでしょう。


今の子達って、そこを避けている気がして。
揉めないけれど「あいつは何を考えているかわからない」が多い気がします。
「人とぶつかるのはめんどくさい」っていう子もいますしね。

人との関係は難しいけれど、兄弟がいればそこを学べる。時折鬱陶しいなんて思っちゃうけれど、本当はありがたい存在なんですよね。
6人でわちゃわちゃ仲良く遊んでいるのを見て、そんなことを考えておりました。


またみんなで遊ぼうね☆




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今日の投稿は放課後ライティング倶楽部(AWC)の『66日ライティング✖️ランニング』のお題で書いております。

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