Monica

音楽と猫と睡眠が大好きな何者でもないただの人。ついつい考えすぎちゃう30代独女が、思い…

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音楽と猫と睡眠が大好きな何者でもないただの人。ついつい考えすぎちゃう30代独女が、思い出と思考の整理のためにものを書いてみることにしました。いろんな形式でいろいろ書いています。

マガジン

  • 洋楽和訳集

    好きな洋楽の歌詞を和訳した記事をまとめています。

  • 転職活動記

    転職活動の記録

  • 【自分用】Simple Plan 6thアルバム和訳集

    Simple Plan 単独ライブを100%楽しむために。 予習用に書いたHarder than It Looks収録曲の和訳をまとめたもの。

  • パワースポット巡り

    パワースポットに行ったときの記録を置いておきます。

最近の記事

"Basket Case" - Green Day; ポップパンク×病んだ歌詞の魅力【和訳】

Green Dayのライブに向けていろいろ和訳していくシリーズ、今回はおそらく最も有名で最もポピュラーな名曲「Basket Case」。 1994年発売のメジャーデビューアルバム『dookie』に収録されている。 最早そらで歌えるし、わざわざここで和訳しなくても意味も理解できている。それくらい聴き込んできているが、当然ながらライブの定番曲でもあるので、一応復習しておく。 バスケット・ケースとは「手足を切断された症例」を意味するようで、転じて、心理的に身動きが取れない状態を

    • "Longview" - Green Day; 自慰行為で1曲できてしまうのがロック【和訳】

      来年のGreen Dayのライブ予習も兼ねて、過去曲を復習していくシリーズ。 第二弾は「Longview」。前回の「Welcome to Paradise」の前に収録されている。 初出もメジャーデビューアルバム『dookie』で、同曲の前に同じ並びで収録されている。 イントロからヴァースにかけてのベースラインが印象的な曲だ。高校時代に通っていた英会話教室のイギリス人の先生が、このベースラインが好きだと言って口ずさんでいたのが記憶に残っている。 そんな高校生の頃、歌詞カード

      • "Welcome to Paradise" - Green Day; 住めば都【和訳】【祝15年ぶりの来日公演】

        2025年2月、アメリカのパンクバンドGreen Dayのジャパンツアーが決定! 本当は2020年にも来るはずだったのだけど、コロナで翌年に延期となり、最終的に中止になってしまった。なので、実に15年ぶりの来日となる。 15年前(2010年)は大学卒業間近。大学の友達とさいたまスーパーアリーナに観に行った思い出がある。 発表されたその夜、早速音楽仲間の友達と作戦会議を開催した。仕事帰りに落ち合って、華金しながらどの日程のどの券種を申し込むか話し合う。 今回、数種類のチケッ

        • 心が健康になって執筆欲が湧かない

          ずっとnoteの更新が滞っている。 書きたい言葉が出てこない。 なぜなのか。 転職して上京し、今は新しい仕事を覚える真っ最中。はっきり言って、ぼんやりしている時間がない。 新しい仕事は適度に忙しい。 作業しているうちにいつの間にか時間がすぎて、気づいたら業務終了時間になっている。 新しく仕事を覚えている真っ最中なので余計にそう感じるのかもしれない。 ちょっとでも気を抜いたり余計なことを考えたりしていると、大事なことが頭から抜け落ちてしまいそうで。 なので、仕事中は仕事の

        "Basket Case" - Green Day; ポップパンク×病んだ歌詞の魅力【和訳】

        • "Longview" - Green Day; 自慰行為で1曲できてしまうのがロック【和訳】

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        • 心が健康になって執筆欲が湧かない

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        • 洋楽和訳集
          42本
        • 転職活動記
          15本
        • 【自分用】Simple Plan 6thアルバム和訳集
          10本
        • パワースポット巡り
          3本

        記事

          "He Wasn't" - Avril Lavigne; 憧れの原点【和訳】

          Avril Lavigneのベストアルバムが発売された。 正直、アヴリルの曲はほとんどスマホやPCに入っているので、ベストアルバムなど買う必要性はなかった。 だけど、なんだかんだ人生に影響を与えてくれた「最強無敵のロックプリンセス」のベストアルバム。手元に欲しくなってしまったのだった。 大学1年で半年間だけ軽音楽部に入ってベースを弾いていたが(先輩が怖くてすぐやめた)、その時組んだバンドがたまたまアヴリルのコピーバンドだった。 コピーバンドを組んでいたとはいえ、最初はそ

          "He Wasn't" - Avril Lavigne; 憧れの原点【和訳】

          嫌いな歌

          とある駅前。ストリートミュージシャンがわたしの嫌いな歌を歌っていた。 好きだった人が好きだと言っていた歌だ。 あの人は「いい歌だよね」などといいながら、何度も何度もカバーして歌った。 好きな人が好きだというものを否定することはできず、曖昧に笑って聴いていたけれど、わたしはその歌詞が嫌いだった。 いかにも男性が書いた女性目線の歌だ。男性の願望だろう。 あの人も、別の人の彼女になった元彼女に自分のことを思い出して欲しいと思っているのだろうか。 あの人も、他の人と付き合った

          嫌いな歌

          非日常が日常にかわって

          東京に来て2ヶ月が過ぎようとしている。 最近はすっかり落ち着いてしまった。まだ部屋は片付けきれていないし、足りないものもあるけれど、あらかた基盤は整った。これまでとはまったく違う生活が、軌道に乗ってきた感じ。 毎朝早めに起きて朝ごはんを食べるようになった。 これまで手を抜いていたメイクもきちんとするようになった。 駅まで10分歩き、満員電車に30分揺られる。 新しい仕事、新しい職場環境。 最寄り駅から職場までを歩く間、ビルの窓に映った自分の姿を見て少し嬉しくなる。人の流れ

          非日常が日常にかわって

          自分のための歌

          地元を離れる前、友達にあるお願いをしていた。 わたしのために曲を作ってほしい、と。 人も思い出も断ち切って、新たな人生を始めるつもりで上京を決めた。 だけど少し寂しい気持ちも心のどこかにあって、わたしがここにいたという証になるものがあったらいいなと思った。 自分で作るのではない。自分で作ったってただ自己完結するだけ。 人から作ってもらうことによって、少なくとも自分以外にその相手の中にも残るものになる。(なんてわがままなのだろう) わたしが自分の曲として歌える曲(楽曲提供

          自分のための歌

          「勇者ヒンメルならそうする」

          池袋でアニメ『葬送のフリーレン』の展示があったので、観に行ってきた。 こういうイベントがしょっちゅう開催されるのが東京のいいところ。 そして思い立ったらすぐに行ける。東京のいいところ。 人が多過ぎて入ってから出るまでに2〜3時間かかってしまうのは、よくない。 展示を見に行ったらアニメをまた見たくなって、2日ほどかけてアマプラで全話見返してしまった。 エルフの魔法使い・フリーレンが、かつて勇者ヒンメルの一行として冒険した旅路を再び辿りながら、仲間たちとの思い出や新たな出会い

          「勇者ヒンメルならそうする」

          3月のあれやこれや

          前回の記事からなんとまるまる2か月も間が空いてしまった。 3月は本当に目まぐるしく過ぎていき、4月は無我夢中で駆け抜けていた。 いろんなことがあったのに何一つ記録に残すことができていない。 というわけで、自分の備忘録も兼ねて書き残しておく。 壮行会3月の初旬には、高校時代の友人たちが「壮行会」を開いてくれた。 この「壮行会」っていう呼び方、わたしはすごくいいなと思っている。 別れを惜しむ感じではなくて、頑張ってこいと背中を押してくれる響き。 彼らの言葉のセンスには昔から感

          3月のあれやこれや

          チャリティというエゴイズム

          2年前のヘアドネーション思い立った日記でも少し書いているけれど、わたしがチャリティをするのは、純粋に人を助けたいとか人を幸せにしたいという、そんな高尚な理由ではない。 誰かの役に立つ(かもしれない)ことをして、自分の存在を少しでも意味のあるものにしたい——突き詰めれば、そんなエゴイズムにたどり着く。 ヘアドネーションをしようかと思い始めた2年前は、ちょうど人生2度目のどん底ってくらいのメンタルだった。 自分の居場所が無くなって、生きている意味さえ無いような気がしていた。 自

          チャリティというエゴイズム

          ヘアドネーション

          ヘアドネーションのために髪を伸ばしていた。 この日記から2年。 40cm以上、できれば50cmを目指したいと思っていたけれど、いろんなところに引っかけてしまったり、髪の毛同士が絡まったりすることが多くなり、毛先の傷みがひどくなってきた。 先月トリートメントをしに美容室へ行き、取り敢えず長さを測ってみてもらったところ、最低ラインの31cmをクリアしていることを確認したので、もう切ってしまうことに。 そして先週、ついに断髪式を決行した。 ちなみに担当の美容師は友達で、中学

          ヘアドネーション

          ひとりぼっちの不安

          東京の会社から内定が出て、今の職場に退職の意思を伝え、受理された。 これにて転職で上京することが確定した。 進学で上京した時は、周りもみんな同じ立場(進学で地方から出てきた)だったし、住まいは寮の3人部屋で寂しくなかったし、同じ階に同じクラスの友達がたくさんいた。学校に行けばもちろんもっとたくさんの同年代の友達がいる。 高校で仲の良かった友達も数人東京の大学に進学していたので、それも心強かった。 今回は完全にひとりぼっち。 ひとりで東京に出てきて、ひとり(と猫1匹)で住ん

          ひとりぼっちの不安

          はじめての転職活動 #番外編 メンタル落ちないためのマインド

          今回は番外編と銘打ち、転職活動中に自分が忘れないようにしていたことについて書き残しておこうと思います。 これからの新生活や今後の人生でめげそうになったときに思い出すための備忘録にもなると思っています。 夏に転職活動を始めて少し経った頃、選考が進んで転職と転居が現実味を帯びてくると、急に足が止まったことがありました。 勢いだけで突き進んだはいいものの、ふと現実に目を向けたときに、一気に不安が襲ってきたわけです。 新しい仕事や職場がもし合わなかったら? 東京に行ったからって

          はじめての転職活動 #番外編 メンタル落ちないためのマインド

          はじめての転職活動 #14 内定いただきました

          前回の記事で二次面接を受けた会社から、内定をいただきました! 面接の後、エージェントから意向確認の連絡を受け、わたしとしてはかなり入社意欲が高い旨をお伝えしていました。 もちろん他に二次まで選考が進んでいるところがなかったのでちょっと焦っていた、というのもありますが、やっぱり面接を受けてきて感じた対応の良さや雰囲気に惹かれたという部分が大きいです。 今日はエージェントからの取り急ぎの連絡ということで、内定通知書などの書類や詳しいお話はまた後日いただくことになっていますが、

          はじめての転職活動 #14 内定いただきました

          はじめての転職活動 #13 初めての二次(最終)面接

          現在選考が残っているのが3社。 1社は12月頭に一次面接を受けたクリエイティブ系企業の営業事務・社長秘書業務。難しそうではあるけど楽しそう。 志望度は第一志望だったんですが、なかなか選考結果が来なくて未だに待ちぼうけです。 2社目は12月中旬に受けた医療系IT企業のカスタマーサポート。 トラブルで辞退した企業の直後に受けたところです。 この一次面接がとても好印象で、一気に志望度が上がりました。 3社目は先週書類通過の連絡が来た某超大手IT・通販企業。 ネームバリューある

          はじめての転職活動 #13 初めての二次(最終)面接