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20230618

新月だそうなので、自分が生きるためにちょっと努力したいと思って日記を書きます。

自分が自分にかけた呪いがなかなか解けなくてもがき苦しんでいる。
「自分のような公衆便所は生きてる価値ないな」「自分はかわいそうな人間だな」
などなど、そういうのを抱いて生きてきたら、突然とても好きな人が出来て、お互い好きなんだなってわかって、結婚するまでも辛いことはあったのだけど結婚して、人生でいちばんの幸せを感じ、このために今まで辛かったんだな。と思うほどでした。

結婚することの幸せは私にとって、「帰ってきたら好きな人がいる」「好きな人が家に帰ってくる」「好きな人とバイバイしなくていい」「好きな人も私がいることが嬉しい」「一緒にいて楽しい」というところが大きく、多分、なんなら、恋人でなくとも私は好きな人全員と暮らしたいのかもしれないです。とにかくその状態が5年ほど続きました。

全く後悔していない、けど今漠然と消えたいし、死ぬほど傷を負ってしまったので、浮上するために時間がかかるのではないかと思います。
私を見守ってくれている全ての人に感謝を伝えられるのも後になってしまうかと思いますが、常に感謝の気持ちを持っています。

演劇は今まで如何なるときも、「あるから、生きなければならない」ものだったし、「あるからこそ、生きている」もので、やっていなければとっくに死んでいたかと思いますが、みていてくれる人、大切な人が増えたことにより、「その人たちに迷惑をかけてはいけない」という気持ちが上回りました。
私がいなくても続いていきます。

ただ、とても疲れてしまったので、それを自覚して、心に余裕を持たなくてはいけないと思います。これからは、あるから生きるみたいなギリギリじゃなく、ちゃんと息継ぎしていきたい。

大切な人も、人たちも、演劇も、必要な存在であり続けると思うけど、自分を呪い続ける私はずっと「大丈夫」ではなかったし、生がある限り、呪いを打ち消す何かを模索していきます。


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