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2021年7月のこととか

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記事一覧

2021年7月30日のこと:須藤圭太

2021年7月30日のこと:須藤圭太

読書記録 No,39
「古代日本正史~記紀以前の資料による~」
著者 原田 常治
初版発行 1976年9

メモ
ここ1年で一番の本。

2021年7月のこと:すとうともこ

2021年7月 本焼き10回目。


黒いマット釉薬。


1230℃



10時間



記憶や過去が滲む黒。
台風予報。
「黒い雨」訴訟 住民勝訴のしらせ。



1200度をこえる温度を10回以上経験した器。

2021年7月27日のこと:須藤圭太

2021年7月27日のこと:須藤圭太

読書記録 No,38
「動的平衡 3~チャンスは準備された心にのみ降り立つ~」
著者 福岡伸一
初版発行 2017年12月

メモ
複雑に複雑に絡んだ糸の結び目をほんの少しだけ解せたかなというのが現代の科学の立ち位置。
生命の物語はまだまだ続く。

2021年7月19日のこと:須藤圭太

2021年7月19日のこと:須藤圭太

読書記録 No,37
「原点 THE ORIGIN~戦争を描く、人間を描く~」
著者 安彦良和 / 斉藤光政
初版発行 2017年3月

メモ
この本を読んで思ったことは、矛盾こそあらゆる創造の源なんじゃないかということ。

2021年7月19日のこと:須藤圭太

2021年7月19日のこと:須藤圭太

読書記録 N,36
「世界は複製でできている~共通性から生まれる多様性~」
著者 武村政春
初版発行 2013年4月

メモ
"オリジナル"とか"個性"とかってそう大事にするようなものでもないのかもしれない。

2021年7月16日のこと:須藤圭太

2021年7月16日のこと:須藤圭太

読書記録 N,35
「芸術とスキャンダルの間~戦後美術事件史~」
著者 大島一洋
初版発行 2006年8月

メモ
コピー商品について考えていて、手にとった一冊。
ふふっと笑える(当事者たちは笑えない)いい本だと思う。

2021年7月16日のこと:須藤圭太

2021年7月16日のこと:須藤圭太

読書記録 No,34
「情緒から論理へ」
著者 鈴木光司
初版発行 2009年3月

メモ
鈴木さんのことばは一貫して論理的だし、マッチョ。
それが人をひっぱっていくことばなんだなって。

2021年7月13日のこと:須藤圭太

2021年7月13日のこと:須藤圭太

読書記録 No,33
「茶陶見どころ勘どころ」
著者 岡田宗叡
初版発行 1976年1月

メモ
白黒写真の資料って案外いいかも。色が無い分、形や質感に目がいく。
そいういえば誰かが1980年以降に生まれた世代はビジュアル主義世代だ、みたいなことを言っていた。(私は1982年生)
日本の一般家庭にカラーテレビが普及したのがちょうどその頃。

2021年7月13日のこと:須藤圭太

2021年7月13日のこと:須藤圭太

読書記録 No,32
「アースダイバー」
著者 中沢新一
初版発行 2005年5月

メモ
読後に近所の地図をまじまじと見てみた。面白い。

2021年7月12日のこと:須藤圭太

2021年7月12日のこと:須藤圭太

読書記録 No,31
「美の奇神たち~梅原猛対話集~」
著者 梅原 猛
初版発行 2013年3月

メモ
水木しげるさんとの話は最高。こういう会話って誰かに聞かせるためのものではないからこそ面白い。

2021年7月12日のこと:須藤圭太

2021年7月12日のこと:須藤圭太

読書記録 No,30
「エッヂエフェクト~界面作用~」
著者 福岡伸一
初版発行 2010年7月

メモ
個人的には桐野夏生さんと鈴木光司さんとの対談が特に印象的。