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モンスト 黎絶ロヴァー初回降臨をプレイして


始めに

刺さるならマサムネの超バランス型だろうと予想してたものが見事に来ましたね(あの性能でギミック対応してるなら予想を外す方が難しいですが)

※予想に関しては以前のマサムネの記事にて黎絶ロヴァーに刺さりそうを記載済み。

まぁ、この時はロヴァーのギミックすら出てなかったはずなので将来性やマギア、それ以前の運営の動き的にこうするだろうって漠然としたものでしたが。

して、今回の黎絶ロヴァーはこれまでの高難度クエスト(ksクエ)とは少し状況が変わった感じがしたので今回は記事にしたいと思います。

問題点

今回のクエストも今まで以上に挙げなければならない問題点が多くあると思います。

・回転砲台(正式名称は回転式レーザーベース)

公式サイト様より

今までの轟絶ディクエクスのクエストであったような回転ギミックもショット時に向きが固定されてたものがショット中も動き続ける為、今までよりもワンランク上の難度になっています。

それだけなら癖を覚えるまで繰り返せば良いのですが・・・・

今回のロヴァーでの問題はゲージ成功時の演出で撃ち出しが遅れた際もしっかり回転してくれてるのでゲージキャラでプレイする場合はゲージを成功させない、もしくはゲージ成功演出時のズレをショットする際に計算してショットしなければなりません(直線で砲台に触れた際で体感45度前後 到達するまでの距離もある為)

数反射して砲台を複数狙った向きにする為には反射回数や各モンスターの速度まで計算に入れなければいけません(超スピード型の場合は壁に触れた際の硬直やコースのどの段階でスピードアップするかも)

個人的な意見を言って良いならパーティキャラ4体全ての個性を把握して撃ち出しを変えるなんて器用な事はまず無理です。

なので同キャラ4体構成が理想だと思います。

まぁ、明らかに一人強いキャラがいますのでそのキャラを4体編成が一般的な腕前のプレイヤーなら最低条件かと思われます。

その結果が攻略サイト様での表記。

GameWith様のサイトより引用

マサムネ3体以上必要・・・・

まぁ、そりゃそうだよね。

このクエストをある程度縛ってプレイしてもやり合える人はかなり凄いと思います。

自分はステ5が限界でした

ここでパックを使いながら蘇生雑魚2体処理を狙ったもののルイスのショット時のズレを間違えて処理出来ずに全蘇生が敗因だったので同じ条件でステ5をルイスを含まない連続ターンで遅延処理すれば多分抜けれるとは思う。

問題はボス戦に入る前段階で守護獣を使わないとまともに進めないレベルだった事(この敗北でやる気が一気に消えました)

攻略サイト様での書き込みで反射で雑魚に挟まってスタートの所謂詰み配置事件が存在する事もこの難度でやっていいものではない(画像のステ5とかは配置によってはキャラが封印されそう・・・・)

・報酬のショボさ

これに関しては前回のフォーサーの時にも書いた話ですがドロップする報酬のロヴァーが正直要らない・・・・

ロヴァーの性能

あの難度な上、各キャラで撃ち方が変わる、一部キャラがSS演出中に砲台の向きが変わる等の性質を全て理解してクリアしてもらえるのがこれ・・・・

ぶっちゃけガチャキャラの「おりょう」や「オスカー」使うので要らないです・・・・

超重力すら付いてないし・・・・

これが運枠入れて3,4降臨で作れるレベルならまだ考える。

だけど黎絶の仕様的に周回して集まる数的に現状の勝率で半年降臨全てに2時間張り付いた上にトラベルベルした所で自分のレベルでは運極に出来ません(笑)

運極として使えないならガチャ限キャラの方が現状明らかに強いので何の為にこいつが存在してるのか最早謎(勝利したプレイヤーのドヤ顔の為としか・・・・)

当時最難関の一つだとされてた轟絶コンプレックスは獣神化した段階から並みのガチャ限よりも強かったのであの高難度でも噛り付いてプレイしましたが毎月初ゲガチャチケやらが未開等で貰える現環境でこいつを頑張る位なら初ゲやリドラカードでそれっぽいキャラを引いて来る方がマシだと思う。

それにガチャキャラ用意出来ないからロヴァー4体真獣神化するとか昔の考え方でやるとコストも手間も洒落になってないので現実的ではない><(フレ枠からガチャ限1体引っ張ってきて3体用意するとしても・・・・)

ショットスキルの毒状態にするは少々魅力的ですがこいつが必須になって勝てないクエストが出てきたなら大人しく諦めます。

・パーティの自由の無さ

同じ黎絶のフォーサーでマギアがエースなものの彼女を増やすと獣神化、獣神化改キャラがパーティから減る為、アシストスキルのHPアップの恩恵が減るので脳死でマギア4とかでフォーサーをプレイすると実は難しくなる内容でしたが今回のロヴァーは攻略サイト様ですらマサムネ4が理想と書いてしまうレベルでパーティの自由が無いです。

ゲージ無し、SS演出での回転砲台のズレ無し、攻撃力チャージで周りの火力マシマシとマサムネとそれ以外の戦力差がありすぎます。

仮にマサムネ2や3でそれなりに勝てるレベルになったとしても運極まで半年前後見積もらないといけないレベルなのでその頃にはもっと楽になってると思う・・・・(フラパを挟んだインフレ後の世界はやばい)

余談ですがksクエでお馴染みの轟絶コンプレックスの雑魚はマサムネの火力なら最早パワースイッチ無しで倒すことが可能です。

パワースイッチとは一体・・・・

マサムネの数縛りになった上で頑張れば勝てるとは思いますがその縛りでロヴァーを数集めるのは昔の刹那や那由他周回で運まで頑張った自分としてはお勧めは・・・・しないよ?ってレベル。

当時はこの編成で那由他運まで回してました

見る必要はないですが当時の那由他プレイ動画はこちら

今では友情適当に引っ張りまわしてたら終わるのでこんな苦行をして勝った負けたを続ける事は今はちょっと・・・・

・訓練場の有無

あの回転砲台の癖を理解する為には数こなさないと厳しい事と思います。
ですが実際プレイするにはスタミナ払って勉強して帰ってくるを繰り返す事になるのもマイナス点(スタミナミンは余ってはいますが・・・・)

特に今までの流れだと最新轟絶が出た辺りで最新ひとつ前の轟絶は訓練場送りになっていましたがフォーサーがまだ訓練場に入ってない事を考えると黎絶組はもしかすると訓練場に置いてもらえないかも知れないですね。

まとめ

・回転砲台がかなり曲者
・真面目に頑張らせる気のない報酬
・誰が見ても分かるキャラ格差
・勝った所で報酬個数の少なさ

以前轟絶実装時の地獄絵図に対して報酬の豪華さや轟絶ポイント、練習の為の訓練場の設置等の手厚いサポートについて記事を書きましたが黎絶はそれに比べると非常にやらせる気の無いコンテンツに見えます。

どちらかと言うと性能とかよりもあれに勝てたんだって勲章みたいなイメージ。

黎絶キャラを運枠で艦隊運用する事がまるで想定されてない感じ。

それだったら最近のガチャキャラを運2前後で接待してる方が明らかに強いのでそういった役割に強いハナレコグニやアンフェアとかを使う方が数段使いやすいのも問題点でしょうか・・・・

感想

正直、人に対して状況を頭の中で整理して書いてるからこの程度な訳で・・・・

知り合い相手に愚痴る状態ならもっと下品な言葉の数々が出るレベル。

逆に黎絶キャラが全属性出たら呪いが解けて真の力がーって突然性能アップクエストみたいなのが出てきて強くなっても何の不思議もない位今の黎絶キャラの性能が弱いと思ってる。

まぁ、黎絶キャラが弱いというよりは今の壊れガチャ限が強すぎると言った方が正確な気がする。

今回のロヴァーのクエストでの火力を見たらそれは嫌と言う程分かると思う。

攻撃力チャージのルイスでのレーザー攻撃(1本分)
マサムネでのレーザー攻撃(1本分)

回転砲台から繰り出されるレーザーの1発が既に旧ダメージカンストを上回ってる上に旧カンストダメージ以上のダメージが入ってるのに道中の中ボスのHPが半分も飛んでない・・・・

なのでこれからのモンストは今まで以上に高難度と称して無茶なHPや防御設定→それを壊す高性能キャラの登場→無茶なHPや防御設定→のループが早くなる気がします。

昨日今日でそんな変化は無いためこの1年や2年等の規模になるとは思いますが。

自傷クエストでお馴染みの轟絶ヴィーラが友情で溶け始めた辺りから何かがおかしいとは思いましたが轟絶コンプレックスの雑魚がスイッチ無しで倒せてしまったのは変な笑いが出そうでした。

ここ最近の初心者優遇政策ではどちらかと言うと初心者が増えたと言うよりはサブ垢勢の新垢が増えた方が多い印象なのでモンスト高齢化は避けられない流れな気がします。

初心者があの優遇政策で楽しく始めたとしても最終的な着地点が今回の黎絶みたいなものと思うとそのまま続けるのかはかなり疑問。

特に最近の高難度ウェルカム派の声が大きいからか黎絶はそのニーズにかなり寄り添っていると思います。

問題はコラボ超究極辺りにまでその追い風が来た時、自分含め中級者レベルですら投げ出したくなるレベルが近いうちに来る気配を感じるのが怖い所ですね。

現状覇者の塔1stシーズンが大した事なかったのが救いですが一部の調子に乗ったユーザーの声を拾って以降のシーズンが地獄絵図になったらそりゃもう楽しそうですねぇ(無理と思ったら即帰りますけど)

なので今後の高難度動向に対してインフレを待つや手におえないものはやらないを選択肢に入れる事が大事だと思います。

逆に運営側はマギアの時以上に露骨な接待と集金の姿はもうちょっと隠した方が良い気がする・・・・

それとも真面目にサ終する為の風呂敷畳む準備でもしてるのでしょうか?

この高難度最前線の極限環境が今後どうなっていくのかは非常に興味が沸きますね。

それでは本日の記事はここまでにしたいと思います。

おまけ

今回記事作成するに際して使用した動画。

これまでの記事↓


おしまい

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