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【投資】氷河期世代の取捨選択
勉強は量をこなし知識は多ければ多いほど良いし、◯ぬほど努力をするやつが偉い。
昔はそう考えられていました。これは質ではなく量を取るということ。
これは(いい過ぎかもしれないが)努力を美化しすぎていた前時代的な考えだと思います。
無駄な努力が良しとされていた。
もちろん今のコンセンサスは効率重視になります。
例えば本。
中身より何冊読んだか重視(さらにつまらなくても最後まで我慢して読んでいた)一回読んだら、すぐに次の本。
中身を理解しないで、読んだ本の数だけが増えていった。
一見、マジメで良さそうですが……これはタイムパフォーマンスが恐ろしく低い。
考え的には「苦手なことでもがんばってやり遂げる」 でしょう。
これもある程度ならいいが、必要以上に頑張る必要はない。
時代が変わり。もう求められているものが違う。
以前は偉い人の言うことを無条件で聞く人間が求められてきた(生産性の向上の為)
現在は性能のいいロボットがあるので必要ない。
AIが台頭すればもっと要らなくなる。
もっとわかりやすく言うと……黙って単純作業を黙々と続ける人間。産業革命以降、それが社会に求められていました。
頭を使わなくても、最低限のおいしいおもいができた前時代。
だから多少の理不尽があっても皆我慢してた……何が正解で不正解か? という倫理観が曖昧だった時代ともいえます。
新時代の労働者はおいしい思いができないので理不尽に我慢できないでしょう。
現在は明らかに下り坂。
景気は低迷
物価と税金が上がり続ける
もちろん労働に見合った給料も出ない
皆さんも労働力を売る立場だとすると、自分を値切りに値切られたら「そんな値段じゃ話にならない帰れ!お前には売らない!」となりますよね。
バブル景気の人生は引かれたレールの上を走り続ければ安心だった。偉い人のことをよく聞く優等生といえば聞こえはいいですが、自分の考えが主張できない大人。
これはただ軸がないだけ。
大事なのは、新時代に必要な考え方は何か?
すでに年功序列は通用しません。
終身雇用もなくなりました。
生まれてから都合よく使われてずっと貧乏では面白くない。
今回の記事は一見、投資とかけ離れた感じの記事に見えますが案外そうでもありません。
投資に関しても、周りが『何となくこれがいい』と言っているからやる。もしくはやらない。
それでは駄目で……自分の目で見て考えて判断する。
次に結果がでなくなったら修正。
テスト&トライを繰り返します。
他人の考えは参考にして、最終的にはきちんと自分で考える。
本質を判断できるようになることが重要です。
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