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血豆な二人。

新しいnoteフォーマットの書き心地がよくて、まめに更新できている。サポート機能などもあり、先日はなまぐささんに100円いただいた(ありがとうございます!)。もちろん「最初だけ、がんばる」の可能性が95%であることは、本人が一番理解している。それも含めて、自由に書くのだ。私。

「このイラストはカナさんが描いてるの?」

何人かの友人に聞かれた。「うまいね〜。すごいよ〜」……そうだろう、そうだろうよ、だって私は描いてないから。このnoteには「みんなのフォトギャラリー」たるものが搭載されていて、フリーで写真やイラストが挿入できるようになっている。このイラストは「notty78さん」という方の作品。この場をかりてお礼をいいます。かわいいイラスト、ありがとうございます。よって、notty78さんのイラストストックがなくなったら終了。突然、ご飯や走っている写真になったら、ああ、なくなったんだね……と思っていただきたい。

ってことで、本題に入る。

今、私を非常に苦しめている(困っている)ことは、トイレットペーパーでもない、コ○ナでもない。そう、、、「血豆」である。

◆ 血豆とは、手、足、爪などが強い衝撃(圧迫、器械的刺激など)を受けて、皮膚の組織内に紫紅色の小さい出血(内出血)を起こした状態のこと

どなたも一度ぐらい経験されたないし、見たことがあるだろう。できてうれしいものではないし、見た目も気持ち良いものでもない。しかし、よほどでない限り死ぬよう疾患でもなく、口内炎ほど痛いわけでもな。放っておけばいつしか治る。それが血豆だ。

うごごごごっっ、息ができない!

先日、しょっぱめなフライドポテトをつまみに、友人とハイボールを飲んでいた時のこと。突如、喉の奥の方に衝撃が走った。ジンジンとした痛みと、何かが膨れ上がって喉を圧迫する感触が強くなる。

また、きやがった!

それの正体は分かっていた。以前にも何度か同じようなことがあったので。間違いない、血豆だ。いきなりむせだし、ごめんといってティッシュで口を塞ぐ私に、友人は「だ、だいじょうぶ!?」とあたふた。その間にもどんどんと血豆は肥大化し、このままでは本当に息ができなくなると舌で圧迫し、血豆をやぶいた。吐血か! とおどろくほどの鮮血が真っ白なティッシュを赤く染めた。血がおさまるまでしばらくかかったが、事なきを得た。

原因・・・不明!?

原因は一体何だろうと思い、「血豆 口 突然」などで検索してみる。すると「何かの拍子で噛んでしまった」「かたいものが当たって傷つけてしまった」しかヒットしない。私の場合、該当しない。喉の奥をどうやって噛むのだ。フライドポテトもカリカリに揚がっていたけれど、刺さるほどのそれではない。今回の要因は、おそらくフライドポテトの塩。素人判断なのでなんとも言えないが、口の中の浸透圧(的なもの)が急変すると血豆ができるのだ。塩気しかり、酸味しかり(キウイドレッシングに反応した)、甘みしかり(ミルクチョコレートがアウト)、強めの味がやってきて口の中がびっくりすると血豆ができる。世に言うアレルギーの一種かと思い、病院でアレルギー検査をうけるも陰性。とはいえ、息がとまるのも困るのでミルクチョコレートやキウイドレッシングなどは避けるようにしているが、今回のようにある日突然やってくるから非常に困る。

我が家特有の疾患。

Google先生でもパキッと分からない症状(状況)なのに、「同じことよくあるよ〜」という人がいた。夫だ。彼の場合はもっと頻繁にあるらしく、同じく甘い物を食べた時に「あっ!」なとどよく口を押さえている。そんな風なので、お互い「まぁ、とるにたりないことなんやかね」「放っておけば治りはするしね……」もはや「我が家特有の疾患」として血豆と共存している。というか、我が家の栄養状態に問題があるのか!? 変な菌にでも感染している!? 血豆にあかるい方、どうかお助けくださいませ。

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