見出し画像

2023.11.4 柳家㐂三郎 独演会@水戸みやぎん寄席

本日の演目※敬称略
《一部》 途中から
蝦蟇の油 茶の湯 仲入り 御神酒徳利         柳家㐂三郎

《二部》
一番太鼓   柳家㐂三郎
v(^o^)v 時うどん 禁酒番屋   仲入り    火事息子  柳家㐂三郎

 毎度同じフレーズになりますが… 
「今回も参戦するつもりはなかった」
披露目中は極力他会への参戦控えたかった。ましてや都内離れるなんぞ… 今月は黒門亭、定例会開催もある。でも自主開催にはいかない… わざわざ行かんでもよくね?
確かに安く無い往復交通費ですし、前日の予約早目に締め切られてて、受付不可状態 当日券のみ… 地方開催でなかなかの塩対応っす (・・;)  合理的というか、機械的で温かみを毎回一切感じられない主催。主催NGには極力参戦したくない。ぶっちゃけ badモードなしにはこの会は語れません。
いろいろあり、直前まで参戦迷っていて、出発時間を決めかねていた。三連休。絶対に渋滞する。早目に行かなきゃ。アクシデントがあり、1時間ロスタイム⤵⤵⤵ 通常なら問題ないけど、前回も20分遅延した。不安だらけで出発しました

まぁまぁの混み具合 わかっていた事だし、出発してからグダグダ言ってもしかたない。あとは笑神様の胸三寸 頼みます  (。-人-。)
連休渋滞、事故渋滞などで到着 40分遅延。
開演しちゃいました。

到着したら👆の状態。🚪コンコンして、開けてもらう。きさっぺが蝦蟇の油熱演中。申し訳ありません <(_ _)> 平均年齢高めな客席。
ご常連さんいわく「水戸開催の落語会には、良く行く。今日の演者は良く知らない。東京までは遠いからなかなか行けない」 すみませぬ 東京からノコノコ来てます  <(_ _)>  交通費と当日券×2 をかけて。場所愛や主催愛もないけど、演者愛だけはたんまりある。ただそれだけ。11/25 黒門亭 でトリのネタ出ししてる 茶の湯 を一足早く拝聴。今月他に客前で出せないもんね。きさっぺらしいクスグリ。たぶん黒門亭までにまだ練るんだろうな。季節外れの暑さの中、季節ネタに苦慮されながらの 御神酒徳利  きさっぺの 御神酒徳利  ちょっと以外でした。今までのきさっぺにはないクスグリが沢山ありました。外気だけじゃなく、久しぶりに汗を滲ませながらの熱演。空調なんとかしましょうよ。客席より演者ファースト熱望します。恒例 サイン色紙をジャンケン✊✌🖐でプレゼント もちろん参加せず。地元の方が最優先されるイベントに愚者は参戦する必要はないから。で、解散になるはずが、突然 雪駄を受け取ったきさっぺ。ん?? どした??「お見送りしまぁ〜す」
はぁぁぁぁ?? 聞いてない!なんだそれ?
今までそんなんしなかったじゃん… お願いだから、これ以上演者負担を増やさないでよ⤵⤵⤵ そして木戸口で更に怖い事を笑顔で言われた「良かったら、師匠と一緒にお写真もどうぞ〜」 まぢか… (・・;) お見送りの強行突破する気満々なのに、そんなん言われても… 困ります。もちろん悪気がないのは承知してますがね…  初めて落語見に来た地方都市民じゃなくて、ただの擦れっ枯らしですから  (・・;)   お気遣いは無用です。とにかく強行突破せにゃ…  出た途端… 見つかってしまったけど、記念撮影列から逃げなきゃ! でも演目だけは撮影したい📸 一部、二部共に真横にいるきさっぺの目を盗み、急いで撮影したから、位置もピントもイマイチ  ⤵⤵⤵  自主公演に行かない。演者振り切ってお見送りを強行突破するにはちゃんと理由はあるんです。わざわざ出張って来るにも理由は… いろいろ大人の事情。サイン色紙欲しくないんじゃない。むしろ欲しい。お見送りで「お疲れ様でした」位は最低限ちゃんと伝えたい。でも出来ない。したいけど、我慢してる。大人の事情。そのうち出禁喰らう位の最低な客だと自覚してます。
二部までの約1時間、食事タイム。限られた時間。入った店でめちゃくちゃ悪劣店員に「案内してないのに勝手座らないで」と怒られた。入口でなにも案内されなかったし、いらっしゃいませすらなかったから入店して、席も沢山空いていたのに。すみません。関係ないこと愚痴ってしまいました<(_ _)>
さて二部です。演目にはきさっぺ筆で 時そば
となっていますが、ご存じの方多数かと思いますが、きさっぺは通常の時そばはほぼ演りません。ほとんどが時うどん。ただ 時うどん
演ってるのをさん喬師匠が怒るからと以前まくらもで言ってましたが、真意の程は…  声のトーンは落として、出汁を飲むのもちょっと控えめに。初見さん多数の髙座だと、微調整をちゃんとするのさ。きさっぺは。先月のらくごカフェでも拝聴したけど、相変わらず良い呑みっぷり。惚れ惚れしますな。

ここまで、ずっーとさん喬師匠 の手拭いだったきさっぺ。本日最後の一席で 左龍師匠 の手拭いに替え、短いまくらからの 火事息子  に入った。1年ぶり。冬噺 一門の定番。止めてよ〜 泣くから〜 声のトーンと速度を落とすきさっぺは本域モードにシフトチェンジ。今日は明るい噺が五席だったから、一気に締めに入った。高低差あり過ぎだってば。
苦しくなる様な張り詰めた感を出さずに、ときどき笑いも混ぜながら。台所でもうひと押しされたら、💧💧溢れたな。なんとか今回は我慢ができました。たっぷり六席堪能。明日も三席ある。頑張れ きさっぺ ٩(`・ω・´)و
終演後のお見送りは逃げ切りました。本当に嫌な客だ。 早々と2024年1月出番が決まっているらしい。多分?次はない? かもしれない? 笑神のみぞ知る です


#落語
#みやぎん寄席
#柳家喜三郎
#本当は七がみっつできさぶろう
#喜の草書体
#noteでは喜の字がタグ変換されないの