音楽

物心ついた時から君はずっとそこにいた。

勉強している時も、運動している時も

友達と遊んでいる時も、先生に怒られている時も

辛い時も、楽しい時も、悲しい時も、

何も無い時も。

ただ歩いているときでさえそこにいた。

君が消えた日って言うのは10年近く生きていて

存在したことは無かった。

いつか君が消える時は、僕が消える時。

そう思って生きている。

いつかは僕が君を作り出す時まで。

まだ少しそばにいて。

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