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こてつの心理と酒4「昨今のルッキズムは回避型が増えたせいではなかろうか」
こんにちは、こてつです。
今日も日々なんとなく思うことについて書いていこうと思う。
昨今のルッキズム至上主義に物申したい
昨今、美しさの価値というか、美しさを求める動きというのがとても強い気がしている。
いつからこうなったかはっきりしないが、少なくともここまでは顕著ではなかったと思う。
特に、美容整形や脱毛がもはや当たり前の世界になってきたのは少し異常ではなかろうかと個人的には感じる。
皮膚を切ったりはったり焼いたりしてまでも美しくあるべきというのは、なかなかに過激的な価値観である。
まぁ、美意識については個人の価値観でしかないので追及しても意味はない。
問題は、なぜここまで美しさというものに世論が固執するようになったのかというところだ。
私の経験則の話で恐縮であるが、美しさや権威、お金といったすぐに計れるものに固執するのは回避型のわかりやすい特性である。
もともと人は、友人関係、恋愛関係、親子関係などなど、人間関係を築く上では、愛着システムが機能する。
しかし、回避型の人間は愛着システムの機能が弱まってしまっているため、他人を好きになるということが起きにくいのである。
結果、人の好き嫌い選ぶ際、見た目、能力、お金などわかりやすいもので図るようになってしまうというわけだ。
こんなことをいうと、
「人が好きになれないならば、べつに一人でいればよいではないか」
という声が聞こえてきそうだが、回避型も心がなくなってしまったわけじゃない。
無意識に押し込んでしまった感情のなかに、孤独を抱えている人がほとんどである。
誰かを好きになったり、一緒にいたいという気持ちだけはあるためこういったチグハグが起きてしまうのだ。
世論調査というか、世間の動向を除くために定期的にSNSなどを覗くことがある。
その際、「パートナーはやっぱり顔が良くないとだめ、顔が良ければすべて許せる」
などという意見が珍しくない。
人の価値観に文句をつけることはしたくないが、さすがにそれはおかしいと思う。
それならばマネキンで十分事足りるということになってしまう。
しゃべらなくても、表情が変らなくても、顔だけはこれ以上ないほど美形である。
ぬくもりがほしいなら、電熱ヒーターを入れ込んで腕にモーターをいれて抱きしめてくれるように改造すればよい。
しかし、さすがにそんなもので満足する人はほとんどいないと思う。
さすがに人間でないものを愛すことができる人はなかなかいないだろう。
この時点で、人を愛すこと、誰かと関係を築くためには愛着システムが機能しないと無理だということが証明されているようなものである。
言い換えれば、美しさやルッキズムにとらわれすぎていると、他人との関係を築きにくくなるということだ。
恋愛においては特に顕著である。
愛着システムをしっかり機能させた恋愛をするためには、相手の価値観や人間性を受け入れ、心理的距離が近い恋愛をすることである。
最も、現代ではそういった恋愛ができる人が少なくなっているのはおそらく気のせいではないだろう・・・。
今日は越百 -コスモ-
毎日お仕事いそがしい
今日は一日中雨が降っていた。
昔から気圧の変化に弱い自分は、ふらふらしながらなんとか一日を乗り越えた。
定期的に、なにかいい対策案はないものかと調べたりしてみるが、
すでにやったことがあったりちょっとやる気しないものばかり。
でもその中に一つ、これはいいのでは・・・?というものがあった。
自分のような冷えが原因となる緊張型頭痛持ちの人は、お酒を飲むと痛みが和らぐらしい・・・。
酒を飲む言い訳ができてしまった。
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マルス蒸留所のコスモで乾杯
スモーキーさがあっておいしいと聞いたのだが、正直自分にはちょっとうすいかなぁ・・・?とかおもいながらもたまに引っ張り出して飲んでいる。
スッキリ系が好きな人にはいいかもね。
あしたもがんばろか・・・
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