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こてつの心理コラム6「メンヘラさんとうまくやるにはどうしたらいいのか・・・」

こんにちは、こてつです。
最近また暖かくなってきましたね。

こうなるとキャンプに行きたくなります。
キャンプはいいです。
自然は体にも心にもいい影響を与えてくれます。
自分の精神状態の向上のためにも自然との触れ合いを取り入れたいものです。

メンヘラさんとうまくやっていくにはどうしたらいいか

さて、今日はこんなタイトルを持ってきてみました。
現代では、恋愛がうまくいかない人や若者が非常に増えている印象があります。
私はそれは愛着障害が増えたからだと確信しています。
愛着障害を抱えると、いわゆるメンヘラ的な行動をとりやすくなってしまいます。

そんなメンヘラさんが増えてしまった恋愛難易度爆上がりな現代ですが、
それでも恋愛をうまくやっていきたい。
メンヘラなパートナーとも仲良くしたい。一緒にいたいという人も多いのではないかと思います。

私の知識と経験から、メンヘラさんとうまく仲良くやっていくにはどうしたらいいか・・・
偏見と個人的見解もりもりでしゃべってみたいと思います。
ノートについてはブログと違い、エビデンスやデータはあまり重視せずにお話します。あくまでもコラムとしてお楽しみください。

愛着障害を自覚させる

メンヘラさんのうまくやっていくためには、大変な忍耐力が必要になります。
そんなことはきっと想像の範囲だと思います。
では、メンヘラさんと付き合っていくうえでは3つのことが重要になります。

・決して怒らないこと
・適度に距離を保つこと
・愛着障害を自覚させること

大前提として、メンヘラさんとうまくやっていくこと自体は限りなく不可能に近いです。
愛着障害は、仲良くなれば仲良くなるほど人間関係に亀裂が入る呪いのようなものです。
うまく仲良くやっていくためには、長い年月をかけて呪いを解いていく必要があるのです。

そのためには、決して怒らず、相手が愛着障害の発作が起きてきたと感じたら適度に距離を取り、感情の爆発を最小限に抑えます。
不安型ならこき下ろし、回避型なら回避行動を起こし気持ちをぼろぼろにさせられるでしょう。
それでも消して怒らず、どうかしたのかい?とでもいいながら余裕の表情で耐え続けなければなりません。

そして、信頼関係を築いてからこき下ろし行動、回避行動など、愛着障害の発作を自覚させていくことです。
こんな行動をとる必要はないんだ・・・。
そう思わせられたら勝ちです。

そこからは、メンヘラさんの自分自身との戦いになります。
この戦いに勝つことができたら、晴れて二人で仲良くやっていけるようになるでしょう。

最も、私自身この戦いの中に現在身を投じております。

みんなが愛着障害への理解を深めてこの方法を真似するようになれば、人々が距離を縮めやすくなり、少し優しい世界になるんじゃないかと思っています。
この方法を確立させて、広めていきたい。

誰かを切り捨てるのではなく、誰かを育てたいと思うひとが増えてくれることを願います。

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