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vol.1 東工大 大学院受験スケジュール

こんにちは!コタです!

今回は大学院受験のスケジュールについて話していこうと思います!

まず、自分は大学院に進学しようと志したのが大体2年の夏でした。

でも進学を志したものの、初めは「このまま自分の大学院に進学すればいいや、、」と、のらり、くらりとただ漠然とバイト、遊びの繰り返しで過ぎていく日々、、

本格的に外部大学院への受験準備を始めたのは3年生の春休みでした。(他受験生と比べたら遅いと思います。笑)

まず、2月にNAIST(奈良先端科学技術大学院大学)のオープンキャンパスがあったので行ってみました。

この大学院を聞いたことのない方も多いと思いますが、この学校は”学部”がない為、在校生は全員他大学から進学してきています。

NAISTは国立理工系大学院大学であるだけあって、環境も機材も高いレベルで研究に没頭でき、住居も構内にあるという、、、            研究好きにはたまらない場所であると思います!

そして3月、東工大の大学院進学希望者の大学院説明会へ行きました。これは受験説明会と研究室見学を兼ねていたのですが、これについてはまた今度お話ししようと思います。


前置きが長くなりましたが、、  

東工大を受験するにあたってのスケジュールについて話していきます。

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図のように3月〜5月頃には大学院説明会があります。自分は3月と5月の2回行きました。ですが2回ともほとんど同じ内容でした。

↓詳しい説明会の日程についてはコチラ 

この説明会で願書を配布しているので貰っちゃいましょう。 

そして説明会の後には研究室見学があります。時間内ではありますが、自由に見学でき、興味がある研究室の教員や先輩方とお話ができます。※願書提出前、志望研究室の教員に志望する旨をと伝えなくてはならないため、この機会に教員と話し、連絡を取れるようにしていることが必要。

6月には願書を提出します。            願書には志望理由書、TOEICのスコアシートなども一緒に提出します。なのでTOEICは願書提出前の回まで受験していることが必要です。 (5月受験のスコアは願書提出期限ギリギリになって届いたり届かなかったりするので、予め受験していた方が望ましい。)

7月には受験票が発送されます。          ここで自分の受験日程がA日程、B日程どちらかがわかるのですが、外部受験の方々は余程の事がない限りB日程になると思われますので、安心して勉強を進めましょう。笑

そして8月には筆頭試験と口頭試問があります。  

ここでは、B日程の人と、A日程で合格内定とならなかった人が同じ試験を受けます。努力の成果を発揮して頑張ってください!          筆頭試験が終わって1週間後に口頭試問があります。自分はこの日が来るまで常時全身震えながら過ごしていました。笑

口頭試問が終わり、9月になると、、    待ちに待った合格発表があります。🌸

とまあ、こんな感じの受験スケジュールとなっています。

大学院受験って、大学受験と比べたらみんな勉強期間が短いし、志願者も少ないから簡単って最初自分は思っていたんですけど、想像より過酷で、辛くて。                                

でも、その過酷さと引き換えに豊富な専門知識が身につき、合格した時の達成感はかなりのものでした!これから受験される皆さんは頑張ってください!


ではでは👋

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