自己肯定感の低さとは何ぞや

私は自己肯定感が低い。
でもそれって逆を返せばとてつもないナルシストなのではないかと思ってきた。

顔がブス。
頭が悪い。と心底思っている。
けどそれって【本当の私】と比べてるのではと思う。
本当は出来るのに、本当はもう少し美人なのに
自分の理想の自分との比較が自己肯定感の低さを生んでいるのではないかと考えたりもする

私は恋愛にとても消極的で長らく彼氏がいない。
まず最初にこう思うから
「私なんかに好きになられたら迷惑だろうな」
こう思う事で自分を守る為の盾にしてるのじゃないか「大事な、大事な自分」を守る為。

自分が傷つきたくないから冒険もしない。
冒険しない理由づけをしてるだけ。

けどちょっとこれには言い訳をしたい。
私は自分が好きではない人に好かれる事が大の苦手。
本当に嬉しくない。あ、この人私の事好きっぽいなって思ったら全面的に避ける。
キモいと思ってしまう。

だから人にもそうゆう思いをさせたくないって思ってしまう。

けど殆どの男の人って好かれると嬉しいと聞いたことがあった、それを信じて突き進めばいいと思うのだが

けど、本当なら「今この瞬間」の自分を愛したい。
太っていてブスだけどこれが私。と思いたい。

「本当の自分」なんて存在しない事に自分を気付かせたい。そんなものは存在しなくて今の自分が「本当の自分」て事。

自分を愛せない人は人にも愛されない。
私はそのモデルケース。
ナルシストで自己肯定感の低い私。

「自分」は商品。
「不味いですけど、買いますか?」て聞いて買うやつはいない。
「見た目は悪いですけど、味は保証します」
この程度の自信は欲しい。

誰か教えて


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