「やるのか、やらないのか」
『 何事も挑戦するべし 』 という考えは、僕が箔押しの匠 佐藤勇から学んだ大きなことの一つ。紙に箔を押すことも挑戦と調整の繰り返しです。
「 図案が複雑過ぎて、箔押しの仕上がり予測がつかないもの 」
「 経験のない素材( 紙 )に箔押しする時 」など、
ドキドキする以上に 「 失敗したらどうしよう 」 という恐怖心が未だにあります。 例えそれが校正( テスト )だとしても、やはり怖いのです。お客様に喜んで欲しい気持ちが大きければ大きいほど恐怖心も膨らみます。
箔押しの匠