見出し画像

Mozilla Hubs(& DOOR.ntt)でウォークインアクアリウムを作ってみた!

MEA AQUQさんが公開、配布されているアクアリアムの3Dデータを利用して、Mozilla Hubs系のメタバースでアクアリウムそのものをルームとしておサカナ気分?が満喫できる空間を作ってみました。データはGLB形式なのでそのまま利用できます。

そもそもは、Spatialと言う別のプラットホーム向けで、しかも既にある自分の空間などに飾って楽しむことを想定されたもののようですが、魚の動きがとてもリアルで単に外から眺めているだけではちょっと勿体ない完成度なので、中から楽しめるようにしました。ひよっとしたら想定外使用の反則技なのかも知れませんので、その際はご容赦ください。

実際のルームは↓
https://hubs.mozilla.com/link/qXZX2iE

今回はいつものDOOR.nttではなく本家筋のMozilla Hubsを利用しています。こちらの方が元の3Dデータの再現性が高いのと、飛行モード(GキーでOn/Off)が使えるからです。

作り方は至って簡単! 水槽の大きさに合わせた長方形の床(板ポリ)を適当な位置に置いて非表示にしただけ。水槽は衝突検知を外して、通常は板ポリの上だけ歩けるようになっています。床はspoke標準付属の建築パーツの床を適当に拡大して使っても構いません。もちろんマテリアル設定など一切不要です。

位置決めしたら「Visible(見える)」のチェックを外す
水槽本体は「衝突可能」のチェックを外しておく(「Walkable(歩きやすい)」はどっちでも良い)

実は私、アクアリウムにそれほど関心があるわけではないのですが、中に入って散歩していると妙に気分が落ち着くというか癒やし効果があるみたいで、逆に飛行モードで飛び回ると(衝突検知も一切無視なので飛び出し注意ですが…)、爽快感が得られて、なんか病みつきになっています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?