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ジャニオタがヅカオタになったお話①

初めまして。ソラと申します。


今まで見る専だったnoteですが、

自分の想いを書き留めて置く場所にしたい!

と思いnoteを始めてみました。



拙い文ではありますが

「こういう人間もいるんだなぁ」

程度で楽しんで頂けると嬉しいです!!



さて、タイトルの

「ジャニオタがヅカオタになったお話」

にもある通り私は現在、

"ジャニオタ"と"ヅカオタ"

二足の草鞋でオタクをしています。



ジャニオタといっても色々なグループがありますが、

私は幼い頃からずっと嵐一筋でした(もちろん現在も)


自己紹介で「好きなものは?」と言われたら

「嵐です!!」って間髪入れずに答え、

熱愛が出れば落ち込んで病み、

お小遣いは全部グッズやDVD、CD、雑誌に費やす、

どこにでもいる普通のジャニオタです



そんな私が宝塚歌劇に出会ったのは高校生の頃


「いやいや宝塚歌劇ってまずなんぞや」

って思われる方も少なくは無いと思うので、

ここで一旦確認しときます。

宝塚歌劇は、未婚の女性だけで構成される世界でも珍しい劇団です。当然ながら、女性の役だけでなく、男性の役も女性が演じることになります。男性の役は「男役」、女性の役は「娘役」と呼ばれ、男役は普段から短い髪、娘役はロングヘアと、見た目にも男役と娘役の区別は明快です。どちらの役を担当するかは身長や声域、本人の意思などで決まりますが、途中で男役から娘役に転向するケースもあります。
(宝塚歌劇団公式ホームページより)

ざっくり言うと、

"女性だけの劇団で「男役」「娘役」と言われる人がいる"


と言う感じです。

当時の私もこの程度の知識でした。



話を戻して私が宝塚歌劇に出会った高校生の頃


私はまだジャニオタ専門で、

「推しが尊い!」「顔がいいわ!」

しか言っていませんでした
(語彙力の無さはこの頃から健在)


そんな時仲良くなった友達が

「私宝塚歌劇が好きなの」

と教えてくれました。


その頃は

「私も宝塚一生に一度は観に行きたいわぁ!」

と答えたのを覚えています。



当時の私よ!

一生に一度どころか

あなたは立派なオタクになって

劇場通いまくってるから安心しろ!!!(笑)



まぁそんな友達のおかげで

宝塚歌劇を身近に感じるようになり、

しばらく経ったある日、

私の運命を狂わせる出来事が起きました。


そうです、

「初観劇」

です。


ありがたいことに

その友達が声をかけてくれたのです


もちろん私の返事は

「行きたい!!!」

でした。


こんなに早く「人生に一度は行きたい」

という夢が叶うと思いませんでした、、


あ、あともう時効だから言いますが、
この日実はバイトをサボって行きました、、、
バイト先の皆さんごめんなさい、、、(土下座)



そんなわけで私達が観に行くことになったのはこれ!

雪組公演
ミュージカル
『ひかりふる路(みち) 〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜』
レヴュー・スペクタキュラー
『SUPER VOYAGER!』-希望の海へ-


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だいもん(望海風斗さん)と

きいちゃん(真彩希帆さん)のお披露目公演!!!

なんと貴重な、、、(合掌)



そんな貴重さも知らず

観に行っていてしまった当時の自分を

平手打ちしたい、、、



チケットは当日券の制度を利用しました。


現在は販売されていませんが、

当時は当日劇場のチケットカウンターで

先着で購入できる"当日券"がありました。


当日券は、

B席16列(最後列)と立ち見がメインで販売されており、

それぞれ2,500円1,500円

なんと良心的すぎる価格、、、


JKのお財布にも優しい宝塚の世界、、、素敵、、、



兎にも角にも右も左もわからない私は

当日券を手に入れるため

友達に言われた通り、

レジャーシート、防寒具、オペラグラス

をバックに詰め込み、

まだ白んだ空の下最寄りから出る始発に乗り、

日比谷駅を降り劇場へ向かいました。





ちょっと色々書きすぎて長くなってきたので

一旦ここまで。


初観劇の感想とオタクの経緯はまた後日。


ここまで読んでくださってありがとうございました!


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