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無意識領域のつぶやき

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Imranの、根源的・本能的感覚からいろいろと呟いたり論じたりしています。 また、解離の角度から物を言えば、ISH(内的救済人格) / ハイヤーセルフ / 内界の一番深いところ… もっと読む
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記事一覧

読書の重要性―「読書」というだけのことが如何に「ヒト」が生きる上で必要なすべての…

私はここ2週間程、毎日、点字図書で借りてきた「銀河鉄道の夜」(宮沢賢治・著)を読んでいる。 …

言葉が変われば現実世界が変わるーあなたの人生の困りごとは、言葉ひとつの使いようで…

最近、ラジオで良く聞くフレーズ 新しい自分に今会いに行こう 勇気がなかったら後回しにしよ…

あなたの能力、育てるとか身につけるものだと、思っていませんか?

現代日本人にとても多いように感じていることですが… 例えばあなたは、 「私は別に何の能力…

「痛い」「眩しい」という言葉の一般的語弊

つい先日、私の主宰コミュニティで、ゲストも交えての座談会の収録を行った。 第1回目として、…

今こそ、自分を解き放つとき―身体からあなたへの合図

父親や母親や近親者に対して幼い頃、 その人に<縛られる>ことを自分に課して(縛られ言いなり…

あなたはあなたの人生、何を使って生きている?

人生に命を賭けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう。-岡本太郎 人生、…

ペインコントロール(痛みの緩和や除去)

ペインコントロール、つまり、痛みをコントロールできるという技法は、催眠療法の中でもいかにも「催眠療法らしさ」を感じさせる領域のひとつかもしれない。 催眠の歴史の中では、催眠は「麻酔」として使われていた時期があった。催眠麻酔自体は、今も使われている。 歯科治療などで使う部分的麻酔もあれば、全身、完全に昏睡状態のようにしてしまう催眠も存在する。 催眠の中で一番深いと言われている催眠状態(これも定義・表現角度によって言い方は異なるので、絶対的に”一番深い”というと語弊があるかも

券売機の音声案内ー実践報告編/福祉・平等の”誤解”

以前、点字教室にて「駅の券売機がしゃべるの、知ってます?」と先生に教えていただいたという…

支援や介助を受けねばならない人は本当に「障碍者」か?―人は誰でも支援の手を受けて…

視覚障害状態を呈している私は、確かに、ありとあらゆる場所、ありとあらゆるシチュエーション…

でき得るならば遊んで暮らしたいひとへ―「遊ぶ」の本当の意味

唐突に聞きます。 人生、遊んでいたい人、 もしでき得るならば遊んで一生涯暮らしたい人、 …

白杖使用者の冒険―混んでいる電車内にて

#視覚障害者が嬉しいと感じた配慮 #視覚障害 #障害理解 #視覚障害者の外出 混んでいる山手線…

人生は「時間」でできている、その時間の毎瞬あなたは「人生の岐路の選択」をし続けて…

人生を大切にしたいなら時間を無駄遣いしてはいけない。人生は時間によってできているのだから…

点字教室、第一回目

#視覚障害 #眼球使用困難症 #障害理解 #点字 #白杖使用者の日常 何度かこの記事で、私は活動…

コロナウイルスよりも現代人に蔓延している「両極二元的振り分けパターン思考」という現代病

私は、今までに、一度も失敗をしたことがない。電球が光らないという発見を、今まで二万回したのだ。-トーマス・エジソン 私が、受講生さんにもクライアントさんにも良く引き合いに出す言葉です。 発明家として歴史に名をのこすエジソンです。そして、この人がいなければ恐らく現代のこの世にも電球やらLEDやらなんて「電気による明かり」はなかったかもしれないわけですが…… 同時に、この素晴らしい発明家の頭の中の辞書には、「失敗」という言葉がなかったのですね。 これはもちろん、エジソンだか