マガジンのカバー画像

無意識領域のつぶやき

171
Imranの、根源的・本能的感覚からいろいろと呟いたり論じたりしています。 また、解離の角度から物を言えば、ISH(内的救済人格) / ハイヤーセルフ / 内界の一番深いところ…
運営しているクリエイター

記事一覧

「親」という言葉の本当の意味

親というのは、身体の親だけが親ではありません。確かにそれも「親」のうちのひとりではあるか…

ヒトは、おしまい、本当に自分に必要と感じなければやらないものである

もし、本当に何かやりたいことがあるのなら、それを決めて、「予定」して、それに向けて何かし…

今のあなたは未来のあなたのためにいる、と考えることもできます

今この瞬間 あなたの人生の中のこの瞬間 まさに今この瞬間をどう使うか 何に使うか どうしたい…

理論を表面で捉えるものと、真髄まで繋げるところの違い

子どもの発達理論などは確かに心理学系の講座で教えることはできるが、頭の表面でだけ知識とし…

精神的問題と思われていない心理療法領域の問題

人の姿や事情を勝手に決めつけて 人のことを羨んだり 妬んだりすることももちろん 本人の自由 …

心理(対人支援)と医療と福祉の谷間

海外では カウンセリングや 心理療法は定期的なマッサージくらいに気軽に使われます そして日…

あなたも、止まっている瞬間は一瞬間とてないのだよ どう頑張って止まろうとしたって、あなたも常に動いている

万物 物事は必ず全て 流動している 動いている 動いていないものなどない 自分自身が動いていないつもりになること自体は本人の好き勝手なのだが だからと言って自分が止まった(つもりになってみた)からと言って 自分自身が動いているということも 周囲の動きも 止まらないし 止めたに気になったところで 止めることもできない この瞬間 この瞬間 自分が本当に何をしたいのかは 自分の人生の中で自分の人生として自分で見つめ見極め決めることができる 自分が動く選択をせず ゆえに後で苦労した

日常の一瞬一瞬をこそ大事にする

日常生活の一挙手一投足をまず大事にする。一瞬一瞬をでき得る限りを尽くして生ききること。こ…

「都合が良い」とはどういう意味?

「都合が良い」って、都合の良い言葉 そもそも、良い・悪いという言葉は、その場、シチュエー…

背骨を真っ直ぐに立てて生きるということ

この世界は、何者になるか、である。 素敵な言葉を聞いた。 そう…これは、気付かぬうちに 「…

自己肯定感、という「言葉(名前)」の罠

現代日本で心の問題を扱うがゆえに「自己肯定感の低さ」という言葉が流行ってしまっているが、…

古武術と、教育や潜在意識から扱う心理療法の共通点(のひとつ)

相手の反応を引き出し、相手の力(エネルギー)やその流れをただそのまま利用して相手が勝手に転…

「視覚障碍」「見える・見えない」「見ることができない」とは、どういうことか

「見る」に対して「見えない」という対比的に言葉を浮かべてしまうのだろうと思う。 視覚障害…

初めてこの世に生まれて初めて自分の人生の第一歩を踏み出すということは

―「人から嫌われてもいいや」と本気で思えるようになってからが本当の自分の人生のはじまりです。 ありのままの自分を出していきその結果として人から嫌われても気にする必要はまったくありません とにかく人から嫌われないように自分を偽りつづけているうちは あなたに対して誰かが望む人生を歩んでいるようなものなのです― と、書いているひとがいました。 「『人から嫌われてもいいや』と本気で思えるようになってからが」という言葉が、語弊を招きやすい表現でもあるかもしれませんが、 「『人