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自己紹介

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Iram(Harlequins/Caelum/流星)の自己紹介となる記事です。 Iramとはどんな人物? 何をしているの? どんな考え方? いろいろな障碍やマイノリティって、一…
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記事一覧

私のヒトとしてのスタンス(のひとつ)ー優先順位の高い建設的なもので自分の人生の時間…

私は、ただ、自分にできることはやるし、できるようにする。 ただそれだけである。 そして、…

点字図書の会「こころのめ」

点字図書サークルを立ち上げました! オンライン・また実際に集まる対面の会もある、点字図書…

「視覚障碍」「見える・見えない」「見ることができない」とは、どういうことか

「見る」に対して「見えない」という対比的に言葉を浮かべてしまうのだろうと思う。 視覚障害…

Easy Going Life Community、座談会第1回

Easy Going Life Communityで始まりました座談会の音声アーカイヴ、第1回目の第1部を動画化、…

生活で視力を使えるとはどういう状態なのか―私が誤解されやすいところ・困っているこ…

私の、困っていること。 そして私自身の特徴でありながらも、それを家族にすら(いや、逆に近く…

障碍・社会的マイノリティの窓口

私は、Easy Going Life Communityという、コミュニティを主宰しております。 この活動自体、…

「視覚障害」と枠づけることができない視覚の障害

私は以前、「視覚障害と(国の定めた分類法では)枠づけることができないが視機能の障害」について、このような記事にて触れました。 他にも、触れている記事自体はあるのですが…。 国で定められている「視覚障害」とは、 「”眼球”の異常が認められるもので、それにより(国の定めた一定のやり方における)”視力検査”・”視野検査”の結果の数値基準を下回るもの」 のみを、「視覚障害」と枠付けます。 簡単にいえば、身体の外側に出ていて調べることのできる「眼球」を、国の所定のやり方における決ま

私のカウンセリングやセラピーを受けられるかた、検討されるかたへ―心理療法の対象

私のカウンセリングや心理療法を受けられる場合(基本的にどこのセラピストの心理療法や身体ア…

2024年新春のご挨拶/今年の活動のお知らせ

2024年の初日が明けましたね。 2024年1月1日元旦のご挨拶をさせていただきます。 2023年お見…

私が催眠を伝え広めて行こうとする理念

私は、来年2024年より本格的に、催眠療法や催眠をベースとしたカウンセリングや心理療法などに…

体調不良対策・香り

ここ最近、視覚的な認識力を、私にとっては大分酷使し続けた。 そして、一度酷使すると、つい…

物の認識の仕方、無数の角度―可能性に制限をかけているのは常に自分自身だけ

昨日、出かけた(しかも実家に)ときもそうだった 最近、視覚的な認識をしやすい、というよりも…

白杖使用者の日常―外出・買い物時に起こる不思議

我々にとっては不思議なことでもなんでもないのだが、外側から見ると、白杖使用・視覚障碍とい…

階段?エスカレーター?エレベーター?白杖使用者の得手不得手

駅員介助などをお願いしている時に、もちろん駅員さんにもよるのだが、時々、あからさまに「階段はだめなんでしょう?」と言わんばかりに、長蛇の列で待ってでも「エレベーターで行きますね」と案内してくれたり、聞いてはくれるのだが何やら駅員さんの中に前提がありそうな感じで「エレベーターのが良いですよね」とか、「階段やエスカレーター、大丈夫ですか…?エレベーターにしましょうか」というような聞き方をされて、返答しにくくなる時がある。 確かに、視覚障害は外側から見れば(単独での)移動困難者で