空の瞑想　#1

私が「空の瞑想」を続けたいと思ったのは
“あるがままでＯＫ”
というところに惹かれたからだろう。

前回の記事に書いたが、
正しく瞑想できているか不安に思いながら、瞑想していた時期があった。
その体験を無意識にずっと握りしめていて、私は瞑想を正しくやりたい、正しい瞑想体験がしたいとどこかで思っていたように思う。

瞑想に正しい、間違っていると捉える必要はないのに。

本来は、すべてのことにおいて、良いも悪いも、正しいも間違っているもない。
ジャッジは一切いらないのだ。

私は理系脳で思考優位であるため、何事も正解を求めがちであった。
今は以前より右脳と左脳のバランスを保てるようになったと思うが…。

オンラインのグループ瞑想会に参加してからすぐに、対面の瞑想会に参加する機会に恵まれた。

毎朝、オンライン配信されるグループ瞑想会では30分の瞑想を１回するが、
東京赤坂で行われる対面の瞑想会では30分の瞑想を２回する。

この対面の瞑想会で印象に残った体験は、
１回目は龍が現れ、龍に見られているのを感じた。
２回目は蓮華座に座っている仏様が現れ、終始共にいてくれた。

30分の瞑想中、思考で雑念が生じることもあったが、今、出版に向けて取り組んでいるkindle本に関するアイデアが降りてきたりもした。

初めて空の瞑想をしたときは、思考の声の多さに気づかされたが、今回はあまり多くは感じず、頭の中は比較的静かであった。

以前の私は、思考を止めようと思考しないことに集中して、かえって思考に囚われてしまっていたのだろう。

あるがまま、思考もそのまま受け入れることを許容する姿勢でいたら、思考も周りの音も、私の中をただ通過するものとなって気にならなくなり、すべてが内在する空の状態を感じられた。

ハートに意識を向けていると、第３の目、松果体のあたりがズシリとエネルギーを感じた。
ハートの中心から光が輝き、放出され、仏様の像が共にあった。
何とも、心地よい状態だった。

対面の瞑想会から1週間以上経ったが、
毎朝、オンライン配信のグループ瞑想会に参加し、
昼または夜にもアーカイブ配信を活用して瞑想し、毎日30分の瞑想を２回している。
我ながら、継続できていることがすごい。
それだけ、空の瞑想が私に合っているのだろう。

対面の瞑想会での瞑想以来、毎回、仏様なのか観音様なのか曖昧であるが、その像が現れる。
その像は、仏様であり、観音様でもあり、私自身でも在るのだろう。
すべては一つである、宇宙（源）、空の存在状態を体感として認識できることが有り難い。

瞑想中に、上半身がグラングランと回る感じで動いているときもある。
寝そうになって、体が動いているのかと思っていたが、
先生曰く、創造のエネルギーが動いている状態とのことだ。
また、瞑想中は必要な内的変化が起こっていると教えてくれた。

どんな内的変化が起きているのか、つい追究したくなるが、あるがままを許容して、顕在意識や外側の世界に現れるのを待ってみようと思う。


空で繋がる万倍瞑想はこちら　↓

Meditation Space AOYAMA

毎朝６時３０分からライブ配信されています。

#瞑想 #空の瞑想 #空の世界