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それでも夜は明ける 12 years a slave

邦題がかなりポジティブなのでどんなものかと思ったら、ずっしり でも重いわけではなく、静かに進む映画だった

奴隷たちが極貧、重労働生活を送るのは自然豊かな緑の美しい土地で、そのギャップがかなり新鮮でした 首吊りされそうになるシーンで彼の状況と背景のやりすぎなほどの新緑がかなり残酷な空気を出していた

終始、主役の表情、特に目が本当に凄くて、感情を抑えたかぶらず生命力を絶やさず、でも恐怖に怯え耐えているような、
目は絶対に真実を見ているような感じと、その画面への収め方が素晴らしいと感じた

また奴隷たちが歌っているシーンが印象的 曲調や歌詞(日本語訳)は明るいわけでも、かといって絶望的ではない うまく言えないけど歌は魔力がある

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