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あなたの腰の痛みは足に原因があるのかも??

最近なんとなく腰が重くて痛い……。捻ったりケガをした覚えもないし、無理な運動もした覚えもないのになぜかしら??
ひょっとしたらあなたの腰の痛みは足に原因があるのかもしれません。


足の痛みと身体の連鎖(チェーン)

ヒールを履く時、スポーツをする時、歩く時に足が痛いなと思うことはありませんか?
理由がはっきりしない腰の痛みは、実は足の痛みをかばうことで起こってくる可能性があるんです。
私たちの体は一本のチェーンのようにつながっています。それぞれのリングは関節を通じて次のリングに繋がります。最初のリングで何かトラブルが起こると、次のリングに繋がるところでストレスが伝わり、最終的にはチェーン全体に悪影響を及ぼします。


私たちの足が痛い時
私たちは歩こうとして足が痛い時には、本能的に歩き方(歩容)を変えて足をかばいます。

例えば足の親指の付け根が痛い時には、その関節を曲げずに歩こうと歩容を変えるのです。歩容を変えると、足首の関節のかみ合わせが変わり、足首の痛みを引き起こします。

この変化は、足首から膝、腰、そして背中や肩に至るまで、全員のチェーン全体にも影響を与えてしまいます。

足の痛みや変形によって歩容が変わると、他のすべての関節の骨の動き方が変わります。関節の軟骨がすり減り、靭帯や腱にストレスがかかり、関節に炎症が発症する場合もあります。



足や足首の調子が悪いなと思ったら、その痛みを無視せずに足の外科の専門医にご相談ください。それがあなたの将来の膝や腰、背中を守ることにつながるのです。



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