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アートメイクは芸術だと思います。(政治家)

「アートメイクは芸術だと思います。そして、人とそれぞれの夢をかなえる素晴らしい技術。法整備して行くことで、この文化を日本にぜひ根付かせて行ってもらいたいです。」

アートメイクは古事記にも記載のある日本文化です。古代日本人は目の周りにアイラインのように刺青を入れていました。アートメイクです。

日本以外では医療行為と見なさず、感染症の防止対策などのコースを受けて免許制になっています。こうしたコースが医師が開催しているものもあります。

アートメイクは需要も高く韓国では9市場規模を900億円と見積もっています。

特にコロナ禍でアパレル産業での人員削減が止まりません。こうしたネットショップで代用ができる分野は今後実店舗をどんどん減らしていくでしょう。

対して、アートメイクやその他の美容分野はリモートワークができません。人が直接行う必要があります。こうした分野は今後も雇用が確保されやすいのです。

アートメイクをライセンス化し、一定の基準を満たせばだれもが業として行えるようになれば、そこで雇用が生まれます。

また、医療行為とすることで道具類すべてが医療機器扱いとなり医師しか購入できない状態から、一般の美容道具となれば様々な商材メーカーや輸入業の収入にもなります。

そもそも同じ道具でもタトゥーに使うなら医療機器ではなく、アートメイクに使うなら医療機器となること自体がおかしいのです。タトゥーの方が深く色素を入れるのでマシンの場合はアートメイク用よりパワーが強い。それなのにより弱いパワーのアートメイクマシンなら医師しか買えず、医師や看護師が医療機関でしか使えないなど矛盾しています。

もちろんタトゥーの方がアートメイクより深く色素を入れますし、デザインによってはより広範囲に及ぶのに、それでもアートメイクだけが医療扱いなのも理屈いません。

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