ミニマリスト


コロナ禍で不要不急な行動と趣味や楽しみはほとんど削ぎ落とされてしまった。

外食、旅行、卓球、バドミントン、スポーツ観戦、競馬etc

この3ヶ月間過ごしてきて、無くても生きていけることが証明されてしまった。

いまは朝起きて仕事して帰ってきて寝るだけの生活。

もはや人生のミニマリストだ。

楽しむ権利を行使せず粛々と義務を果たし続けるだけ。

ミニマリストというのはカッコイイ言葉だな。

必要なものしかない環境はセンシティブである。
一つでも欠けてしまうと瞬く間にバランスが崩れる。

脆いガラス細工の上で生活してる感覚にある。

それは生きていく上でとても息が苦しいものだ。

もう元には戻らないんだろうな。

ある意味遊びを持たせて余計なものをさせた方のがやはり楽しいのである。

趣味は人生に深みを与えてくれるものだ。
人生のスパイス。


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