時代

「今の人はヤワ。俺らの現役のころなんて100時間残業なんて当たり前。」

60代以上の人の経験談であるが

現代のようにいくら働いても残業代は出ない時代だとしたら

こんな発言は出やしない。



残業すればするほど給料がもらえる時代はもう終わり。


働き方改革は労働時間を短くしたうえで今までと同じ結果を出せということだ。


徹底的な効率化が求められ、いかに早く正確に仕事を終わらせるかが評価の対象だ。

たくさん働けばたくさん儲かるという単純労働的な作業はどんどん機械やPCが担ってしまうこの時代。


単純作業に人の手は必要ないのだ。


今は会社組織に必要な人材は頭脳労働に長けた人だ。

頭脳労働に長けた人、つまり上質な教育を受けてきた人だろう。

結局は今も昔も学歴社会なのだ。


これからはもっと如実になる。


韓国はもはや日本よりかなり先に進んでいると聞く。

韓国のお受験戦争はなるほど納得である。

日本の未来は韓国を見ればわかるんじゃないかな。

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