人の評価を気にする言葉ではなく、“あなた”の言葉が聞きたい
人の評価を気にする言葉ではなく、自分の言葉で話す。
そんな人を目指したい学生に届いてほしいプログラム。
未来のジブンに会いにいくプログラムをつくりました。
この数年、教育に関わる機会が増え、大学生と話すことが多くなって、人の評価を気にする学生が多いなと感じていました。
独立してから自分の言葉でしか通用しないことも多くなるから、何がしたいかをよく考え、外に向けて話すことが多くなったけど、今の社会では学生たちが自分の気持ちを外に向けて話すのが苦手になるのはしょうがないよなと思う。
でも、多くの学生は、実は話そうと思ってトライしたり、しようと考えていると、この間キャリアセンターの先生に言われた。
ただ、トライしたけど、笑われたり、言うことがカッコ悪いみたいな空気になってることを集団生活の中で学んでしまい、どんどん周りがいいと言う共感を取りに行くことが正解と思ってしまう。
これ大人の世界も一緒で、そんな大人の背中を見てるよなと思う。
自分はこれだって気持ちよく言える大人も少ない。
僕も時には共感を取りに行ってしまう。
自分を理解する。やりたいことがこれだって、そんなに簡単にわかることでもない。
だからこそ、何かがむしゃらに自分を生きてる人に触れてほしい。
そんなプログラムをつくりました。
関わる人たちは全員、こういう人と一つにくくることができない多様な生き方をしてるみなさんです。
ゆっくりと思われるけど深く丁寧な仕事をする人、がむしゃらにすごいスピードで進んでいく人、人の生き死にに近しいところで活動する人、地域を豊にする人。
唯一くくるとしたら、間違いなく自分を生きてる人たちだなと思います。
この人たちと一緒に活動し、自分の何かに気づいてもらいたい。
最後には気持ちよく、自分の言葉を語ってもらいたい。
僕の目標は参加してくれた人が泣くほど感情が溢れて僕も泣くです。
9月に説明会を経て、プログラムは11月から第一期がいよいよ始まります。
おもに、市原市近郊の千葉県内や東京の大学、高校の学生が対象です。
心から自分に向き合いたい学生に来てほしい。
僕らも全力で向き合います。
最後に。
このプログラムをずっと構想してきて形にしてくれたメンバーたちに感謝です。
ありがとう。
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