マガジンのカバー画像

DESIGN WEEK KYOTOスタッフマガジン

12
「京都をデザインしなおし、クリエイティブな街へ」をビジョンに掲げ、様々なモノづくり現場をオープンして国内外の多種多様な人たちとの交流を促進するDESIGN WEEK KYOTO。…
運営しているクリエイター

#京都

DESIGN WEEK KYOTO2023終了。感謝と共に、今後へ向けての想い

「DESIGN WEEK KYOTO 2023 in 丹波・京都・山城」を2月16日−19日に開催 今回、初めて南丹市からの2社、長岡京市からの1社が加わり「丹波・京都・山城」というエリアで48社の多種多様なモノづくりの現場を開いて交流する「オープンサイト」イベントとしてDESIGN WEEK KYOTO(以下「DWK)を実施しました。行政区域にとらわれずグレーターロンドンならぬ「グレーター京都」として京都の文化・産業を実質的に形作っている地域に少しずつ広げていっています。

DESIGN WEEK TANGO 2021の運営を通じて感じた丹後のクリエイティビティとその源泉

「丹後のものづくりを100年後につなげる」をキーワードに、6月24日−27日に初めて開催したDESIGN WEEK TANGO2021。まだまだ整理しきれていないが、少しずつ言語化していきたいと思う。 織物・機械金属・農作物という様々な丹後のものづくりの21社が現場を開き、プロセスを説明し、現場で交流することで、どうやってできているか、どこで作られているか、なにを作っているかが明確に分かるだけでなく、その作り手の思いや背景を感じ、人と人との交わりを生み出していくことができる

「DESIGN WEEK KYOTO2021」でオンライン交流を作り手の方々に実施していただくことにした理由。

2月21日の開始まで、いよいよあと2週間を切りました。 今年の「DESIGN WEEK KYOTO2021」は、オンラインでも各現場を訪れ、交流を深めてもらいたい!ということでテーマを「Meet KYOTOs」としました。その思いはこちらに記載してありますので、ぜひご一読を。 そのオンラインでの取り組みも各工房でジンバルやWifiを整え作り手の方々が自ら案内するというチャレンジをしており、DWKのスタッフが今一生懸命毎日リハーサルのサポートをしています。 慣れているスタッ

【DWK】 ONLINE DIALOGUE Vol.14 桝屋髙尾 代表取締役社長 髙尾 朱子氏

こんにちは。DESIGN WEEK KYOTO (以下、DWK)の岩口知加です。 7/27、DWK ONLINE DIALOGUE Vol.14 を開催しました。本日はその開催報告をお届けします。なお、YouTubeには対談の様子がアップされていますのでご興味のある方はぜひこちらもご覧ください。 今回のゲストは、 桝屋髙尾 代表取締役社長 髙尾 朱子(たかお しゅうこ)さんです。 桝屋高尾さんは、西陣織帯地製造の工房で、徳川美術館の宝物袱紗を再現する際に開発した独自の糸