都民が行かないで誰が行く。

最近、ＦＢで綾瀬はるかちゃんファンクラブ入ってしもうたら、毎日、はるかちゃんだらけで幸せなんです。嬉しい。

枯葉

ソウルです。

オラ。

　江ノ島からの冷たい風に煽られ歩いていると、急に背中に重みとぬくもりを感じた。  　「？」振り返るとオラウータンがいた。僕が笑うとそいつも笑う。「まぁ、いいや」しばらく行くと、そいつの母親だと言うタイの女性に会った。 「オラはいい子なんだけど、米兵との子供なんで、鳥インフルエンザなのよ」瞳が黒く大きい。僕は、その米兵とタイの女性の間に生まれた、鳥インフルエンザのオラウータンのオラを背負い家に戻った。  　「疲れたよ」オラは哀しい顔をして笑う。僕の家族はオラの存在に気づいて

ライブハウス。

「客席の間も空け、予約制で人数限って、消毒液、個包装マスク、フェイスガード・・・もちろん体温チェックも厳しく、ライブ中はお喋り禁止！完璧じゃない？えっ、演者Ａがキャンセル？どうしてまた？」 「なんか、ひきこもりから抜け出せなくてモチベーションがないんだって・・・」 「ったく、あんなにやりたがって配信までしてたくせに。まぁいいわ、今日は私がやるわ！ 「えっ、なに？演者Ｂも来ないの？なんでよー？」 「うん、解禁になったら、歌より友達だってんで、まず女子会やるらしいの」 「ったく、

ネトウヨ戦争ごっこ好き馬鹿カメラマンに「性格が悪い」と言われました。

性格が悪い。 ネトウヨ戦争ごっこ大好きカメラマン某君に言われました。 私自身、とうに知っていたことですが、復習。 １．もともとそういう歪んだ性格を持たずには生きてこれなかった。 ２．おじさんに「おまえは大人の顔色ばかり見やがって」と言われた。 ３．幼少時から万引きなどをする悪い癖があった。 ４．兄弟間差別で育ちざかりにご飯があまり食べられなかった。 ５．他人が気にしていることをユーモアのつもりでつい話してしまう。 ６．女を味方につけるためにお世辞などを言えないタイプである。

「Just the Two of Us」

今朝は天気だし、 港南台とか藤沢とか海とか行こうと思い、 ギターを弾いていたら、指練習始めてしまって。 いやぁ、最近、指の痺れもひどいんだけど、 マイギターのバーニーちゃんが、どうも逆ぞりで音がつまんだよなぁ。 で、なんか練習モードに久しぶりに。 課題はお洒落コードで有名な「Just the Two of Us」（邦題:『クリスタルの恋人たち』）＾＠＾；ｗ 適当に遊んで弾いた気はするけど、 ちゃんと指練習→コードアナリーゼ→コード進行暗記 →メロディ暗記→ＹｏｕＴｕｂｅのカラオケで練習と、マジってしまいました。 Ⅳ△7-Ⅲ7-Ⅵm7-Ⅴm7-Ⅰ7のコード進行はマルサデもそうですが、 お洒落でいて色々弾けるコード進行。 「Ｄ♭ｍａｊ７－Ｃ７－Ｆｍ７－Ｅ♭ｍ７ーＡ７ーＦｍ７」こんな感じです（サビとかは違う）。 まぁ、Ｆマイナーペンタで思い切り気分乗せて弾いた方がいいんですけど。 一応、練習つーこって。オルタードとか、９ｔｈもしました。 長い曲なのですげぇ飽きて寝てしまいましたが、これはもったいねぇと動画撮ったんです。 でｗ短いカバーやっている渋い声のAdikara FardyくんのＹｏｕＴｕｂｅを失礼にも伴奏にして一発トライ！ コードが半音下げて演奏してるらしく、飽きている暇もなく緊張＾＠＾；ｗ やっぱ、マイナーペンタ一発が気持ちいい曲でした。 しかし、歌えたらもっと格好いいだろうなぁ。 Adikara Fardyくん、どうもありがとう＾＠＾ｖ

『メール』

「根性なし（笑）」 俺のメアドで届いてはいるが、送り主のメールはｇメール。 ｃｃｃなる名前になっている。 「根性なし？！」 その時、俺の中で何かが弾けた。 「俺は、根性なしなんかではない！」 「断然、違う！」 怒りが沸いてきて、パソコンを床に叩きつける。 シャワーを浴び、久し振りにスーツを着込む。 アタッシュケースには、履歴書。 俺は、マンションを飛び出すと、 わき目もふらず駅に向かった。 「おっと」 俺の歩く風速に、よろめくお年寄り。 「あ、すみません

『隣のお姉さん』

　中学校に行く時、大学生らしきお姉さんに声をかけられた。 　「歌、うまいのね」 　「ん？」純情少年だった僕は頬を赤らめ、 その日ずっと妄想に耽ってた訳だが…。 　当時、僕は吉田拓郎に凝っていた。 サッカー部のない日は、ギターに夢中になっていた。 しかし、フォークというのは、歌ってこそである。 だから晴れの日は、裏の崖から夕日に向かって歌ってた。信じられないが、その頃の僕はまだ歌が少しはうまかった。 　と、ある日。窓を開ける音がした。 　三軒隣の家だった。そこから、あ

奇妙な果実

時代は繰り返される。

ジャズファンなら知っているかと思うんだけど・・・

　ビリー・ホリディの歌う「奇妙な果実」（Strange Fruit）。 奇妙な果実とはリンチで虐殺され、木に吊りさげられた黒人たちのこと。1939年頃の実話からの歌詞だ。 そして今年2020年の6月、ふたりの黒人男性が木に吊るされた状態で発見された。まだ自殺か他殺かは分からないが、奇妙な果実だ。 80年の時を超え、木にぶら下がる黒人の遺体。・・・人種差別はコロナ禍、格差社会、一部の人間の利益のために、永遠に続く。

『落ちない大学』

　「ええ、東京からは少し離れておりますが、静かで環境がいいんですよ。 海も山もありますし、大学生活には最高です。いいえ！それが、そんなに難しくないんですよ。 基本的には体力や気力を鍛えるカリキュラムが中心になりますが、 専門分野においては日本一の講師陣を揃え、また実験材料や設備も日本一！ さらに驚きの就職率１００％！なんですよ！今なら特待生として入学料、無料ですよ」 　「しかも、入学試験は身体検査だけかぁ、よしっ！おいらここに決めちゃおうっと！」 　「そ、そう