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【小技】新社会人に贈る、仕事におけるアナログのメモVSデジタルのメモ

新社会人の皆さん。入社おめでとう。

これから先ながーい社会人生活を送ることにワクワクと絶望の板挟みになっているかもしれない。
よく新人に対しては「メモを取れ」というよくありがちな先輩社員のアドバイスがあると思う。
すると「メモは紙とデジタルどっちがいいの?」という問題が出てくる。

そこで今回はIT企業の社畜の先輩が、アナログとデジタルどっちも使った経験からそれぞれを比較してみよう。


メリットデメリット比較

紙の場合

まず紙のメモ帳に書いた時のメリット・デメリットはこちら。

メリット
・紙とペンがあったらすぐメモれる
・どんな所でも使える

デメリット
・メモした紙をなくした時に後で大事になることがある
・外出すると紙がくしゃくしゃになる
・どこに書いたかよく探しがち

デジタルの場合

PCやスマホでメモするメリット・デメリットはこちら。

メリット
・スマホであれば荷物がかさばらない
・メモのスピードが早い

デメリット
・古臭い会社だと良しと思われない
・セキュリティ面で禁止されることがある(社給携帯の標準のメモ帳に残すな・サーバー室では禁止など)
・使用するアプリに制限がある

「アナログとデジタルはちょうどメリットとデメリットが裏表の関係になっているだろう」と予想していたが、意外にそうでもなかった。
紙を好まない会社もあれば、デジタルを好まない会社もあるので、そこは入社した会社の雰囲気から察してほしい。(無責任でごめん。)

ちなみにうちはIT企業だが、アナログのメモを推奨されている。IT企業とは。

社給携帯でメモする方法

メモアプリの使用を禁止された社給携帯でメモする方法。

それはメモをメールにして送って、会社指定のメールフォームからメモを閲覧することだ。
大抵どんな携帯でも使える。

会社からしてみればメール見ているのと同じだ。

ちなみに、会社の携帯を無くしたら一発で始末書だ。
パスワードがしっかり掛かっているにもかかわらず、「なんで携帯にメモ残したの?」と上司に問い詰められる。
基本的に会社はこういうセキュリティに関しては「人を信用していない」。
だから周りくどいことをさせる。


まるでハッカーのようにセキュリティ違反にならないような抜け穴を探して、便利に利用するしかないのだ。


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