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二次創作をしたくなるような作品を作るって、すごいことだな

なにかを作るって、

生きてるってことだ。


最近ハマったドラマ関連のツイッターを見ていたら、二次創作している人々のあたりに行き着いた。

はじめのうちは、ドラマそのものの感想を述べたり内容や台詞を解釈したり、というツイートを見ていたのだけど。

リツイートをたどっていくと、イラストが出てきて、そこからさらにアナザーストーリーを作っていたり、登場人物を別の設定で動かしたりするマンガや小説が出てきて。


その大元になった、一本のテレビドラマ。

それがあることで、大勢の人が二次創作をした。

できた創作の、解釈や表現の好き嫌いは関係なく、どれも、どの人も、すごく生き生きしてるの。


その一本のテレビドラマは、たくさんの人に、何かを作りたくなる力を与えたんだ。

何かを作るっていうのは、自分を表現すること。

表現することは、自分を生きることと同義語だと、わたしは思っている。

そのドラマが、たくさんの人たちの、自分らしい表現を後押しして、生き生きとしたエネルギーを注いでる。

それがなんだか、すごく素敵なことだなあ、と思ったのでした。


願わくば、自分が関わって生まれた何かの表現が、誰かの生き生きとした表現へと繋がっていくような、そんな生き方をできますように。

精進しますわい。


ちなみに。ヘッダーのイラストは、ドラマのワンシーンに出てきたかたつむりくんを描いたもの。一時停止しながらいろいろ描き写してます。たのしい。





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