高位脛骨骨切り術 手術当日
4月16日 手術当日
朝イチの手術。
昨日会った実家の隣の幼馴染が病室に訪問してきてくれて、元気づけられる。ありがとう!
いよいよ手術場へ
身につけている時計などを外し、ガウン病衣に着替えて、血栓予防のための着圧ストッキング(白いやつ)を手術しない左足にはいて手術室まで徒歩。
手術場の入り口で髪の毛が隠れるように使い捨てのキャップをかぶり、奥の方の手術室まで歩く。
手術室に入ると、たくさんのスタッフがバタバタと準備していて一気に緊張。手術台に自力で横になると、主治医に声をかけられ一安心。バルーンカテーテル(トイレに行かなくて済むように、尿を袋に排出する管)を入れるかと聞かれ、入れてください!と即答。これは麻酔かけてから入れるので痛くないし、術後尿意に悩まなくていいし。
上から左右から麻酔科医、看護師さんたちから声をかけられ、何が何だか。挿管を担当する救命救急士さんからの挨拶も。こちらこそお願いします。
点滴が入り、酸素マスクをつけられていつの間にか記憶がなくなる。
声をかけられ目を開けると、主治医の姿が。場所はまだ手術場みたいだけど、病室から持ってきたベッドに寝てるっぽい。
無事手術終わりましたよ。
半月板もできる限り縫いました。
骨頭は思ったよりも痛んでなかったですよ。
痛みは大丈夫?
ご家族の方にも電話で説明しておきました。
右 高位脛骨骨切り術and半月板縫合
あー良かった。
痛みというかジンジンしてるし、めっちゃ拘束感もある。見れないから足がどうなってるのかわからない。のどもイガイガする。
でも一安心。
病室に戻る
病室に戻ると昼食の配膳タイム。私はないけどね。
身についているものは、酸素マスク、左手に点滴ルート1本、創部からの廃液ドレーン、尿道カテーテル。そして右足は24時間アイシングパッドの上にニースプリントが巻かれていた。
右足ウゴキマセン
全身麻酔の影響で、痰が出る。ティッシュとゴミ袋を近くに置いとくことをお勧めします。
痛かったら自分で注射器プッシュしてくださいね、でも副作用で気分悪くなることもあります。と説明を受ける。
痛いのは痛い。けど我慢できないレベルでもなく、痛み止めも点滴されているので、プッシュせず。
夕食時間になると、夕食がわりにポカリ、カステラ、ゼリー。食欲はないけど、無理して完食。
バルーンカテーテルを抜くか聞かれたけど、夜の車いすトイレは嫌なので・・・
明朝まで留置しといてくださいと返事。
痛みや、アイシングマシーンの氷交換や定時の点滴などで目が覚めることが多くて、ながーーーーーい夜となりました。
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