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ギターの指板を綺麗にしたい

こんにちは。
機材オタク、瀬田コルネです。

今回の記事はタイトルにある通り、ギターの指板を掃除するためのアイテムについてです。新しく買ったのでそのお試しですね。

※注意⚠️

ここの記載はあくまで「自分はこうしている」というものであり、他のギター・ベースに同様の手順を実施して効果がある、という事を確認したわけではありません。
また、ここの記載通りの手順を実施した際に起きた問題については私は責任を取れませんのでご了承ください。


では、保身が済んだところで本編です。

私が持っているギターは4本ありますが、どれもローズ指板かエボニー指板です。
見た目の話ですが、個人的にはメイプルネックとローズ指板の組み合わせはなんとなくアルフォートっぽくて美味しそうですよね。

して、指板は「ギターを弾いている時に最も長く触れる部位」だと思います。
そして、それ故に汚れます。

エボニー指板は特に、「凹凸が少なくツルツルしていて、尚且つ色むらがあまり無い表面」という見た目上、汚れが結構目立ちます。
少なくとも弾いてる本人は「綺麗にしてえ…」と感じる程度には汚いです。

掃除、しよう。

一応フェンダー公式では「水拭きして乾拭きして汚れを落としたあと、オイルで保湿すればOK」みたいな事が書いてあるらしいのですが、それを試してみても落ちきらない汚れがあります。

まあ、手垢って脂も含まれてますし。そりゃ水だけでは落ちません。
という訳で、汚れを落とすものを買いました。

こちらです。


「フレットボードクリーナー」というまんまな名前

サウンドハウスさんで買いました。
選んだ理由はレビュー評価が高かったので。

使い方は「よく振って、クロスにスプレーして拭く。その後別の綺麗なクロスで乾拭き」というシンプル。


では、ここで今回掃除する指板を見てみましょう。

……まあ、汚いですね。
埃と手汗と手垢の混ざった感じです。白っぽく汚れてますね。


これに対して、先のフレットボードクリーナーと、キムワイプを使って掃除しました。

キムワイプに吹き付けて拭く

キムワイプで拭き取る
という簡単処理。

で、結果は以下です。

「ビフォーが酷すぎる」というのはあると思いますが、それを差し引いてもなかなか綺麗になったんじゃないでしょうか(フレットの際の掃除がちょっと雑ですが)。

掃除後に遠目に見たら「ああ、そういえばお店にかかってた時こんな感じの見た目だったわ」という気分になりました。
こういうモダン志向なギターはピカピカであった方がカッコいいと思っているので、これは良かったですね。

使い心地ですが、スプレー式(1プッシュで一定量出てくる、虫除けでよくあるタイプ)で使いやすいですね。
あと、特に臭いもなく、触った感じもベタつきなどの違和感がありません。

ちょっとこれは継続して使ってみようかな、と思いますわ。
お手軽な割に効果が見えますし、お値段も高くないですし。

ギターが綺麗になると嬉しいですね。
弾いて磨いて愛着が湧きます。

今回の記事は以上です。
That's all for todayでございますわ。

それでは、これを読んだ皆様が良い機材に出会えますように。


2023/5/15 追記

ちょっと前にローズ指板でも試してみました。


ビフォー。遠目なので見にくいけど、ちょっと白っぽい。
アフター。3フレット辺り。
クレイドットが際立つ。

ローズ指板でも大丈夫そうですね。
しっかり黒い。

オススメですね。

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