国試勉強Tips
有料記事の補足あるいはボツネタ。あー、あれ書こうと思ってたのに書き忘れたわ。とかいう内容をここに書こうと思います。随時更新。更新した文章は上に書き足しますね。
勉強
臨床の力はなかなか落ちません。なので先に固めて、そこから一般を固めるという作戦はぜんぜんアリだと思います。そのほうが模試もよく、精神安定には良いと思います。ただしこれがなかなか難しい。ただでさえ臨床問題は解くのに時間がかかり、科目全体を見通すのが難しくなります。中途半端に手がついたまま、なかなか学習の見通しが立たないという感じに陥る危険があります。
そういった事情もあり、私は学習の途中から一般問題を優先して解くことにしました。臨床問題は全部飛ばし、一般だけをぐるっと一周する。12月に入るか入らないかの時期だったと思います。このあと2度めの模試を迎え、一般問題はまあボーダーいけるかな?くらいのレベルまで持っていけました。
テストの受け方(含本番)
テスト中、迷ったり思考停止していたら△マークをつけて、一旦飛ばす。そのときにポイントは、マークシートの問題番号にも印をつけること。これでマークシートの塗りミスを予防する。見開き一枚分の問題がとき終わったら、ちゃんと求められてる回答数選べているかのチェックをする。
本番、解答用紙に落書きするなと注意事項の時言われましたがフツーにやりました。
模試の受け方
cbtでは模試の時間すらもったいなかったので、サクサク解いて時間より早く終わることが多々ありました。しかし国試の模試は解答根拠と確信度合いを記録して、解いてた時の気持ちを再現できるようにしておくのがいいと思います。時間が余ったらとにかくその時の問題に対する姿勢、疑問点などを記録し復習に備える。
秀才を無力化する
どこの範囲聞いてもいい感じに答えられるクラスメートっていますよね。彼らを無力化しましょう。といっても努力こそ宝なんで、学力は勝てません。ワンチャンス実力で勝とうって話です。
秀才の勉強には緩急がないわけです。しかし全部知ってるってワケはなく、広く浅く知ってます。ならばこっちは、出題されそうなところに厚く張って、相手のミスを待ちます。当てに行きましょう。
的中はアテにできない、といいつつ必ず出題されるところってあるわけです。唾液腺の疾患は何かしら必ず出る、三大栄養素は高確率で出る、etcetc......
自分で的中を狙って実際に当てた知識は衰えない。ここの知識を硬くしておけば、超トップ以外には勝てる。ほんまの話。
ひとつのアンサー口外の使い方
アンサーの特色はまぁ色々あるけど、問題のテーマが目次に書いてあるってのがあります。なんで、アンサー口外の別冊で病理像みて、確定診断自分でつけて、答え合わせは目次でやるってのは割とよかったかも。気晴らしにできるしね。結構別冊って工夫すればそれ自体テキストにできたりします。
衛生は最新教材を!
衛生は受験する年度の途中にでる最新版を買った方がいいです。私は115回、つまり2022年1月受験でした。うちの学年は揃いでニューテキ2021買ってました。私はニューテキ古いのを貰ったので買ってなかったですが、衛生は夏に出た2022を買いました。法改正が2021には反映されてなかったけど2022には書いてありました。だから新しいのが良いです。
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