他人に言えて、自分に言えない

よく他人には言える

「体に気をつけて」
「ご自愛くださいね」
「無理しないで」

気遣う言葉の数々を
私達はどうして自分事となると

言えなかったり、受け入れずに痛い目みるまで背くのだろうね。

この差はなに？
どうして自分には言えないの？

なんて考えたことはあると思うけど、

逆に『どうして他人には言えるの？』って考えてみたことある？どんな言葉があなたの中から出てきた？

・他人(ひと)に優しくした方が良いから？
・目の前のツラそうな他人の助けになってあげたいから？
・大切な他人の役に立ってあげたいから？

私もそうだけど他人ファーストなわけだ。

自分事より他人の方が身近で、大切で、
優しくしてあげたくて、放ってあげれなくて、
比重が上なわけだ。

自分の一番身近な人は自分自身なのに
大切にしきれなくて、
優しくなってあげれなくて、
放っておいても大丈夫だと過信して、
比重や扱いが軽いわけだ。

他人からの印象を考えるあまり、
世間一般的や、育った環境をみて学んだあまりに

自分軽視が生まれて根強くなってしまったのだとしたら
私達はいつになったらその比重の傾きを、自分に重きを置けるように気づけるんだろうね

気づけた今から少しずつでも傾きをフラットにできるように

あなたがあなたに、私が私に優しくなれる日が増えますように。