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徳島がやりました!

こんにちは。
久々のノート投稿です☆
今年もあと残りわずかですね。

今年は新型コロナウイルスが猛威を奮い、サッカー界も様々な影響を受けました。
なかなか試合を見に行くこともできず、もどかしい思いをしたところでした。
そんな中、私にとっては非常に嬉しい1年でもありました。

なんと言っても、私の故郷徳島県のチームである徳島ヴォルティスが、J1昇格&J2優勝を成し遂げたからです(^^)

去年は昇格プレーオフを勝ち抜いて入替戦まで行きましたが、惜しくも湘南ベルマーレと引き分けてしまい、J1昇格を逃しました。
あれから1年、今度は最高の歓喜で1年を締め括ることができました(^^)

それまでJ2でも下の方になることが多かった地方のクラブが、ここ数年でこれだけ躍進を遂げたのには様々な要因があると思いますが、やはりリカルド・ロドリゲス監督の力なくしては語れないでしょう。
スペイン人のリカルド監督は、徳島を率いて4年目ですが、地道にチームを作ってきた監督です。
様々なフォーメーションを駆使しながら、ボールを支配してとにかく攻めの時間を長くして相手を圧倒していく。そのような攻撃的サッカーで、徳島ヴォルティスは今期旋風を巻き起こしました。
活躍した選手は毎年のように他クラブに引き抜かれていき、なかなか強化が難しい状況ではありましたが、選手が変わってもサッカーはブレないのが今シーズンの徳島ヴォルティスでした。
素晴らしい連携の取れたパスワークから、相手を一気に崩して点を取る。そんな魅力に溢れたサッカーで、徳島は見事にJ1昇格を成し遂げたのです。

牧師先生も、これまでたくさんサッカーをされてきましたが、その中でたくさんのことを教えてくださいました。
組織として動く際は、中心者を頭にして、全体が一つの身体のようになって動くことが重要だと教えてくださいました。
まさに今期の徳島ヴォルティスも、全体が一つになって連動して動くサッカーを身につけたからこそ、これだけ成功することができたと思います。

リカルド監督は、来シーズンは浦和レッズに移籍することになり、徳島ヴォルティスの監督は同じスペイン人のポヤトス監督が後任になることが決まりました。
リカルド監督のやってきたことを継続させて、更に発展させられる人材として選ばれた監督のようです。
来年もヴォルティスは新しくなりますが、J1の猛者たち相手にどこまで戦えるか、徳島県出身者として楽しみにしてます。

来年にはコロナウイルスが終息して、サッカーを普通に観戦できるようになってほしいですね。

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