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相手が見えないからこそ、見る。 |採用を左右する「温度感」と「丁寧さ」

採用ツールが発達し、テキストでのやり取りだけで全てをこなせるようになりました。

直接お会いしなくても、メッセージでのやり取りで全てを完了することができる便利な世の中です。

ですが、

ツールが発展し、相手が見えなくなったからこそ、
ツールの向こう側にいる相手を慮り、一層丁寧に対応することが必要だと日々実感しています。

文字だけだからこそ、
想像力を働かせて、見えない相手を見るということが大切です。

温度感は相手に伝わります。
相手を大切に扱っているかどうかはテキストを通して、必ず相手に伝わります。

文字だけのやり取りで便利になった分、
向こう側にいる「人」への配慮が疎かになっていないでしょうか。

採用は大きく分けると人事に属する業務となります。
読んで字の如く、「人の事」を取り扱います。

「人の事」を取り扱うに足りる対応をしているでしょうか。

時々、私が転職活動をしている時に、「この人失礼だなぁ・・」とか「いい加減だなぁ」と感じるリクルーターに出くわすことがありました。なんと残念。。

特にボリューム採用をしている時などは、なかなか余裕が持てないこともあるかと思いますが、

・ツールの向こうにいる相手のことを見ようとする
・要件に合う人材かどうかに関わらず、興味を持ってくれたことや時間を割いてくれたことへの感謝を忘れない

こうした温度感や丁寧さは大切にしたいですね。初歩的なことではありますが、初歩的なことだからこそ、忘れずにしたいものです。


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