起きていることを「自分事」とする。~キャリアプロフェッショナルのスタンス~
本日もキャリアの学びです。
この講座(筑波大学 キャリアプロフェッショナル養成講座)がスタートしたら、この学びをちゃんと記事残す!
と、思っていたのだけれど、毎回の講座での学びが深く、ちゃんと書き残したいという気持ちで、結局書けず……
でしたが、今更ながら少しずつアウトプットしていきたいと思う。
まずは記憶の新しい本日の学び。
今日はスタートから、なかなか手厳しい先生。
「皆さんの(組織開発についての)振り返りを聞かせてもらって評論家のようだと思った。もっと積極的に関わり自分事として支援をする必要がある」
おぉ。。いうねぇ…。
でも、その感覚、わかる。
今の職場でもある。
起きていることに対して、「これがいけないよね」「あれがいけないよね」「そもそもさ……」みたいな発言があって、で、あなたはその不都合をどのように支援をして変えていく働きかけをするんだい?
って、思うことが多々。
要は、あなたがその支援のためにそこにいるんでしょ?って。
我がごととしている人は、何もできていなくても言い方が違う。
「それってちょっと違うなって思う場面があって、上手く伝えられないかなって考えているんだけど……」
今は策がなくとも、そのスタンスでいるのであればいろんなところからサポートがあるだろうと思う。
世の中や何かの仕組みのせいにしていても何も変わらない。
いや、嘆きたくなることもあると思う。
嘆いてもいい。
けれども、じゃあキャリア支援の立場として何ができるだろう、と考える。
少しでもできることって何だろうって考えてみる、それだけで一歩は踏み出せる。
「我がごととして考える」
そのスタンスでいることが、具体的な行動に結びつき、現実を変えていける。
どんな大きな変化も、はじめは小さな一歩で、その積み重ねだ。
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