娘、入試１か月前。親のマインドセット

娘の高校高校入試終了！

当日は、ずっーと胃が痛かったわ〜。
信じて待つしかないんだけどね。

それにしても、子どもの進路選択（受験）の際には、子どもも成長するけれど、親も鍛えられますね。

入試一ヶ月前、娘に対して「スケジュール見せろ」「毎日やったことを見せなさい」など、彼女を管理をしようとして、泣かせた。

娘の抵抗を受けながら、自分の中に起こることを観察してみるとすぐに気が付くのは、

この「勉強の管理」は、娘のためではなく、私のためだということ。

この行動に駆り立てられた源（不安な気持ち）に気づきつつ癒し、今本当に娘のために私ができること、私が娘にしたいことはなにか？ と考えてみると、

娘が自分を信じて目標に向かって頑張り続けることを望み、私はそのために彼女を信じるものとして存在するだけだ。
困ってそうなときに、そっと手を差し伸べるのみ……

娘には、「ごめんね。あなたのためだなんて嘘。私の不安。」というようなことを伝えてこの件終わり。

受験は子どものもの！ 私は、そっと見守れる親になれるだろう。
と、思っていましたが、激しい感情が沸き起こると、その火消しに一生懸命になってしまうものだ。

未熟な人間でございまする。

そんなわけで、直前1か月は
娘へのメンタルサポート（黙って見守り、娘の不安に寄り添うだけ）に徹した。

ただただ信じてみてみると、
入試に向かう娘の姿は、本当にカッコよくて、頼もしかった。
自立して勉強する姿に、中学受験の頃とは違うのね、すごくすごく成長したなぁ。って気づくのでした。

受験ストーリ完了（結果発表）まではまだ少し時間があります。
まずは、受験生として頑張った娘を労い、また
世の中の受験生みんなに『お疲れ様！』